書いた文字と録音した音源をEvernoteにアップできる「wifi スマートペン」登場！

2013年5月31日（金）、書いたメモと音声を「Evernote」にアップロードできる「Livescribe wifi スマートペン」が、ソースネクスト株式会社から発売となる。本日4月23日（火）よりソースネクストのeSHOPにて予約受付を開始している。

米国で、2012年Laptop Magazine誌のEditor's Choice Awardをはじめ、数々の賞を受賞し、高い評価を受けたLivescribe社製品を、同社と業務提携したソースネクストが今回日本向けにローカライズし販売となった。専用ノートには、手書きテキストの高速で正確なデジタル通信を可能とする独自テクノロジーを開発したAnato社の技術を採用している。

「Livescribe wifi スマートペン」は、専用ノートに書いた文字と会話を同時に記録し、書き込んだ文字をタップすることで書き込んだ時点の音声を再生できる製品。また、本体にはWi-Fi機能が搭載されているため、記録された手書き文字と音声は自動的にEvernoteにアップロードされ、パソコン、タブレットPC、スマートフォンなどさまざまなデバイスから参照できる。OCRやタグ付けなど、Evernoteの機能を活用して作ったメモや音声の整理・検索も可能だ。ペン本体にも約200時間の音声、2万ページ分のノートを保存できる内蔵メモリを搭載している。

アップロードされたデータは「ペンキャスト（Pencast）」という形で保存され、WebベースのLivescribeプレイヤーを使って再生できる。また、Evernoteの無料アカウントでも、プレミアムアカウントでも利用可能となっている。「Livescribe wifi スマートペン」の利用開始手続きを行なうと、スマートペンで書いたメモ、録音した音声のアップロード専用に、毎月無料で500MBの追加アップロード容量（約70時間の録音時間）が提供される。

「Livescribe wifi スマートペン」は「紙」と「デジタル」の両方の利点が活かされており、iPadやAndroidタブレットPCとの相性も考慮して設計されている。紙に書くというアナログの「手軽さ、柔軟さ、正確さ」を残しつつ、デジタルに「保存する、検索する、再生する、共有する」という新しい体験を提供する製品として、日本でとうとうお目見えとなる。


Livescribe wifi スマートペン｜パソコンソフト：ハードウェア｜ソースネクストサイト
http://www.sourcenext.com/r/pr/2013/livescribe/

Livescribe :: Never Miss A Word
www.livescribe.com


【「Livescribe wifiスマートペン」の発売概要】
■製品名：Livescribe wifi スマートペン
■価格：オープン価格
■発売日：2013年5月31日（金） （2013年4月23日（火）より予約受付開始）
■製品内容：手書きメモや音声をデジタル化し、記録した情報を「Evernote」に同期するスマートペン
■開発：Livescribe Inc.
■販売：ソースネクスト株式会社
■製品情報：http://www.sourcenext.com/r/pr/2013/livescribe/

【「Wi-Fiスマートペン 2GB」の動作環境】
Smartpenを使用するのに、以下の環境が必要です。
・Livescribe　ドットペーパー（専用ノートまたは専用ページからダウンロードして印刷するPDFファイル）
・PCのUSBポート（充電用）
Evernoteにアップロードしてノートを参照するのに、以下の環境が必要です。
・ブロードバンドインターネット
・2.4 GHz　WiFiネットワーク (802.11 b/g/n)
・HTML5対応ブラウザ
　（Firefox11以上、Google Chrome18以上、Internet Explorer10、Safari5.1以上）
　（Windows7以前の環境では、Google ChromeかFirefoxをご利用ください。）
　（SafariはMac OSのみサポート対象となります。）
・以下のOS上で動作するEvernoteアプリケーション
　・Android1.6以上
　・iOS5以上