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ブックオフが「ブクログ」を買収 完全子会社化へ

「ブクログ」

中古本販売チェーン「ブックオフ(BOOKOFF)」を展開するブックオフコーポレーション株式会社が、株式会社ブクログの全株式を取得し、完全子会社化することが分かった。

株式会社ブクログは、日本最大の書籍のレビューサイト「ブクログ」を運営しており、同サイトは80万人以上の会員数と700万件以上のレビュー投稿数を誇っている。本好きなら誰もが知っているWebサービスのひとつだ。

ネットとの親和性を高めるブックオフ

ブックオフコーポレーション株式会社は、2014年には「リユース革命」を旗印にヤフー株式会社とも業務提携。「ヤフオク!」とのコラボレーション事業を展開したことが大きな話題となった。

また、すでに中古書籍専門のECサイト「BOOKOFF Online」も展開しており、こちらも会員数が250万人を越えるなど、店舗と連動した取り組みによって事業を拡大し続けている。

今回、ブクログ社を完全子会社化する理由として、ブックオフコーポレーション株式会社は下記のように説明している。

当社は、ブクログ社が提供するサービスが、当社グループの主力販売商品である書籍の店頭販売事業及びBOLが行うECサービスとの親和性が非常に高いものと考え、両社が戦略的に連携することにより、インターネットの活用による顧客利便性の向上やO2Oサービスの提供、読書文化発展への寄与等での事業シナジーの創出が見込まれると判断し、ブクログ社を完全子会社化することといたしました。
具体的には、ブクログ社の保有する700万超の書籍レビューの当社店舗及びBOL運営の「BOOKOFF Online」サイトでの有効活用、「BOOKOFF Online」サイトとブクログサイトとの相互送客、当社店舗とブクログサイトでのO2Oサービスの提供、当社運営新刊書店「青山ブックセンター」及び「流水書房」の書店員によるプロフェッショナルレビューの拡充などにより、相互に事業シナジーを生み出せるものと考えております。株式会社ブクログの株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ」より抜粋

昨今、多くの書店が長らく続く出版不況やAmazonや電子書籍化の波に押され、閉店の憂き目に遭っている。そういった流れをものともせず、依然として新たな事業を展開し続けるブックオフ。

「ブクログ」の膨大なレビューデータをどのように活用するのか、どのような展開を見せるのかは具体的に明示はされていないものの、今後の動向に注目が集まりそうだ。

なお、「ブクログ」は家入一真さんが一人でコードを書いていたWebサービスでもあるらしい。

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