東北地方応援キャラクターとして誕生した、東北ずん子の3Dモデル(MMDモデル)が、今度は和服姿で登場。公式Webサイトでは、第3弾「リアル頭身東北ずん子3Dモデル(和服バージョン)」がフリーで公開されている。CGモデラーは前回の制服バージョンに引き続き、湯葉(ゆのは)さんが担当。東北ずん子は、非商用であれば、誰もが使うことができる、版権フリーのキャラクターとして知られている。
「東北ずん子」のMMDモデル完成! リアル頭身の制服姿で登場
東北ずんこがマジ顔で麺を湯切る! iPhoneアプリ「湯切り道」
今まで高度な専門知識が求められていた3Dの動画作成を、初心者でも気軽に作成することを可能にさせた画期的なソフトとして知られており、主に「ニコニコ動画」を中心に、MMDを使ったダンスムービーが多数投稿されている。
つまり、MMDを使うことで、今回であれば和服姿の東北ずん子のダンスムービーや、色んなポーズを取らせることができるため、さまざまなバリエーションの東北ずん子のイラストを制作することが可能というわけだ。 今回の第3弾「リアル頭身東北ずん子3Dモデル(和服バージョン)」は、2月公開の第1弾「SD頭身東北ずん子3Dモデル」、9月公開の第2弾「リアル頭身東北ずん子3Dモデル(制服バージョン)」に続いての公開となる。なお、すべて公式Webサイトからダウンロードすることが可能だ。
青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の東北6県の企業であれば、無料で事前申請などの手続きを踏まず、東北ずん子のイラストを商用利用することを可能としており、前述のように非商用であれば、誰でも自由に使うことのできる版権フリーのキャラクターとして知られている。これらは、MMDモデルにも適用される。
ほかにも、iPhone・Androido用アプリの配信や、書籍『東北ずん子小説〜「むちむち」ではありません! 「もちもち」です!〜』が刊行されるなど、色んな方面から愛されている、今や一大キャラクターへと成長している。
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MMD=MikuMikuDance
MMDとは、MikuMikuDanceの略称で、趣味でプログラミングを嗜んでいた樋口優さんによって開発されたフリーソフト。今まで高度な専門知識が求められていた3Dの動画作成を、初心者でも気軽に作成することを可能にさせた画期的なソフトとして知られており、主に「ニコニコ動画」を中心に、MMDを使ったダンスムービーが多数投稿されている。
ニコ動でお馴染みのダンスムービーで使えるよ!
MMDモデルとは、このMMDで動かすことのできる3Dモデルキャラクターのこと。つまり、MMDを使うことで、今回であれば和服姿の東北ずん子のダンスムービーや、色んなポーズを取らせることができるため、さまざまなバリエーションの東北ずん子のイラストを制作することが可能というわけだ。 今回の第3弾「リアル頭身東北ずん子3Dモデル(和服バージョン)」は、2月公開の第1弾「SD頭身東北ずん子3Dモデル」、9月公開の第2弾「リアル頭身東北ずん子3Dモデル(制服バージョン)」に続いての公開となる。なお、すべて公式Webサイトからダウンロードすることが可能だ。
多くの人から愛される、ずんだ餅作りが趣味のJK
東北ずん子は、ずんだ餅作りが趣味の17歳の高校2年生。2011年にSSS合同会社によって、東北を応援したいという気持ちが込められて誕生したキャラクターだ。青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の東北6県の企業であれば、無料で事前申請などの手続きを踏まず、東北ずん子のイラストを商用利用することを可能としており、前述のように非商用であれば、誰でも自由に使うことのできる版権フリーのキャラクターとして知られている。これらは、MMDモデルにも適用される。
ボカロ化、アプリ化、書籍化
2011年に誕生してからは、クラウドファンディングなどで、多数の方からの支援によって、「VOICEROID(ボイスロイド)」化の実現や、6月にはボーカロイドとしての制作も決定している。ほかにも、iPhone・Androido用アプリの配信や、書籍『東北ずん子小説〜「むちむち」ではありません! 「もちもち」です!〜』が刊行されるなど、色んな方面から愛されている、今や一大キャラクターへと成長している。
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