縞模様がもつ音の信号を利用して音楽を奏でる「Border Shirtsizer(ボーダーシャツァイザー)」の開発に向けた資金募集が、クラウドファンディングサイト・きびだんごにて、11月22日(日)まで行われている。目標金額は30万円。
開発者は、古い電気製品を使ってオリジナルの楽器を制作しているアーティスト/ミュージシャンの和田永さん。
11月23日(月・祝)には東京・墨田区にあるアサヒ・アートスクエアにて、本プロダクトを含むさまざまな楽器を使った体験型コンサート「和田永 エレクトロニコス・ファンタスティコス! ~初合奏遭遇篇~」が開催される。
和田さんは、テレビの音声と映像の端子を逆に繋いだ際に、音の端子から縞模様の映像が現れたことから発想を得て、撮影した縞模様を使って実験を行ったところ、ノイズが含まれていたものの「音」が鳴ることを発見したという。 本プロダクトでは「楽器としてのボーダーシャツ」をコンセプトに、服そのものが楽器となり、人間の動きによって演奏するという新しい表現の実現を目指している。
クラウドファンディングでは、特典としてオリジナルのボーダーTシャツ(ソプラノ/アルト/テナー/バスの4種類)を用意。さらに出資者には、11月23日に開催されるコンサートでの合同演奏も呼びかけている。
イベントには和田さんのほか、ラッパーの環ROYさん、タブラ奏者の池田絢子さんらが出演する予定。
執筆者:きくちみずほ
開発者は、古い電気製品を使ってオリジナルの楽器を制作しているアーティスト/ミュージシャンの和田永さん。
11月23日(月・祝)には東京・墨田区にあるアサヒ・アートスクエアにて、本プロダクトを含むさまざまな楽器を使った体験型コンサート「和田永 エレクトロニコス・ファンタスティコス! ~初合奏遭遇篇~」が開催される。
ボーダーシャツァイザー[Border Shirtsizer]解説
ボーダーシャツ×シンセサイザー!
「Border Shirtsizer」は、ブラウン管テレビやオープンリールデッキをつくり変えた、独創性あふれる楽器によるパフォーマンスを行っている和田永さんが制作したプロダクト。和田さんは、テレビの音声と映像の端子を逆に繋いだ際に、音の端子から縞模様の映像が現れたことから発想を得て、撮影した縞模様を使って実験を行ったところ、ノイズが含まれていたものの「音」が鳴ることを発見したという。 本プロダクトでは「楽器としてのボーダーシャツ」をコンセプトに、服そのものが楽器となり、人間の動きによって演奏するという新しい表現の実現を目指している。
クラウドファンディングでは、特典としてオリジナルのボーダーTシャツ(ソプラノ/アルト/テナー/バスの4種類)を用意。さらに出資者には、11月23日に開催されるコンサートでの合同演奏も呼びかけている。
イベントには和田さんのほか、ラッパーの環ROYさん、タブラ奏者の池田絢子さんらが出演する予定。
執筆者:きくちみずほ
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イベント情報
和田永 エレクトロニコス・ファンタスティコス! ~初合奏遭遇篇~
- 日時
- 2015年11月23日(月・祝)18:00開場 19:00開演
- 会場
- アサヒ・アートスクエア
- 入場料(予約制)
- 一般2,000円/学生1,000円/小学生以下無料
- 出演
- 和田永、環 ROY、池田絢子ほか
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