マンションが変身!? 超弩級ご当地アニメ『超機動街区 KASHIWA-NO-HA』始動

『超機動街区 KASHIWA-NO-HA』

千葉県柏市に実在する「柏の葉スマートシティ」を舞台とした3DCGアニメ『超機動街区 KASHIWA-NO-HA』が、10月1日(木)に公開された。

第86回米国アカデミー賞の短編アニメーション部門にもノミネートされたアニメ『九十九』の監督・森田修平さん、美術監督・中村豪希さん、キャラクターデザインの桟敷大祐さんというメンバーが集結。

さらにメカニックデザインとして、『交響詩篇エウレカセブン』『攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』などに参加している柳瀬敬之さん。脚本として、『攻殻機動隊 STANDALONECOMPLEX』『カウボーイビバップ』などで知られる佐藤大さんを迎えて制作されている。

そしてキャストには、中村悠一さん、坂本真綾さん、森川智之さんといった豪華声優陣が参加している。

『超機動街区 KASHIWA-NO-HA』とは?

場面写真

『超機動街区 KASHIWA-NO-HA』は、未来に実現すべき都市として実験的な取り組みを行っている「柏の葉スマートシティ」を舞台とした、全3話のショートムービー。

「マンションの購入を検討している4人の家族」と「住民たちの気持ち」がシンクロしてひとつになった時にロボットに変身するマンションなど、実在する建物や施設をもとに、従来のご当地キャラクターとは一線を隠した表現で独自の街のイメージを展開する。

「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」をモデルにした「一番街機」

「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」をモデルにした「一番街機」は、街をめぐるさまざまな課題を解決してきた大型ロボットという設定。

「自分たちの街がロボットだったら?」という子どもの頃に空想したであろう思いを、実在する街並みやハイクオリティな3DCGを通して見事に再現している。

また、本作は漫画家・文尾文さんが手がけるコミックとも連動しており、第1話が映像コンテンツに合わせて10月1日に、第2話が8日(木)に配信される。

(C)YOMIKO・YAMATOWORKS

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作品情報

超機動街区 KASHIWA-NO-HA

スタッフ
監督:森田修平
脚本:佐藤大
メカニックデザイン:柳瀬敬之
キャラクターデザイン:桟敷大祐
美術監督:中村豪希
キャスト
たかし:中村悠一
ユウコ&エイタ:坂本真綾
自治会長:森川智之

街が動いたその日、
僕たちの未来が動き始めた。

時は 2018 年。
千葉県柏市、柏の葉スマートシティ。
ある一家は、新しく誕生したタワーマンション「ゲートタワー」の モデルルームの見学に来ていた。
すばらしい設備、環境に一家はこの街での新しい生活に胸を膨らませる。
しかし、モデルルームを出た直後 突如街が激しく揺れ、巨大なロボットが現れた。
そのロボットは、みるみる大きくなり一家の前に立ちはだかる。 唖然とする一家。
この街に一体何が起こっているのか?
この街に隠された秘密とは?

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