声優・浅野真澄として活動中のあさのますみさんと、漫画家・畑健二郎さんのコンビによる同人誌を原作とし、7月より放送中のTVアニメ『それが声優!』。
アニメの裏方として奮闘する女の子たちを描いて話題をさらったTVアニメ『SHIROBAKO』はじめ、アニメ業界の舞台裏を描いた作品が流行を見せています。
本作も、キュートなキャラクターとともに、声優業界の日常や彼女たちの成長をコミカルに、あさのさんの実体験や膨大な取材に基づいた「業界あるあるネタ」を盛り込み、そのリアルな一面にも迫る作品として、多くのアニメファンから注目を集めています。
そんな本作も、最終回まで残すところあと数話。今回は、作品やキャラクターの紹介などを通して、声優業界を描く本作ならではの魅力に迫ります。まだ観ていないという方も、今からならまだ間に合う!
その活動は声優のみにとどまらず、さまざまなラジオ番組のパーソナリティや、声優ユニット・Aice5のメンバーとしても活躍しています。
また、声優業のかたわら、「あさのますみ」名義で絵本・小説・作詞といった文筆業も行っていて、漫画「ハヤテのごとく!」シリーズなどを手がける畑健二郎さんとの同人サークル「はじめまして。」から頒布されている同人誌が、この『それが声優!』。
同サークルは、世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」にて壁サークル(会場の壁際に配置される大手サークル)として配置されるほどの人気を集めるサークルで、以前より本作の「アニメ化企画絶賛募集中」をうたっていたのですが、今夏ついにTVアニメ化を果たしたのです。
本作は同人誌のほかにも、「はじめまして。」のWebサイトにて4コマ漫画が連載されているほか、これまでの同人誌の内容を収録した一般書籍版も販売されています。
物語内では、本作に登場する3人の新人声優・一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴の成長する姿とともに、声優業界のリアルな日常や、知られざる舞台裏などが描かれています。
彼女たちは、アニメ『仏戦士ボサツオン』で共演したことをきっかけに、プロデューサーの海原さんに抜擢され、新人声優ユニット・イヤホンズとしてデビューを果たします。
時には声優業界の厳しい現実や困難に直面しながらも、お互いに励まし、思いやりあいながら成長していく……そんな3人のプロフィールをご紹介!
自己PRが苦手で、自分の個性をイマイチつかめていないのが悩みのタネ。あだ名はラジオ番組の出演時にアタフタしていることから名付けられた「フタフタ」。
宝物は、子どもの頃に大好きだったアニメ『息の根コロリ』のぬいぐるみ。家では、自らコロリに声を当てて自分を励ますなど、彼女のよき相談相手(?)として活躍している。
「萌咲いちご」という名前は芸名であり、いちご星からやってきたお姫様(という設定)で、本名はイヤホンズのメンバーすらも知らない。
彼女も双葉と同様、声優業と両立して食品工場でのアルバイトをしている。可愛いキャラをつくろうと頑張るものの、ついボロが出てしまうことも。
本作の公式Webサイトでは、「いちご姫のいちごブログ♥」を執筆中。
誰とでも仲良くコミュニケーションが取れる、素直で優しい性格。もともとは人見知りが激しく引っ込み思案だったのだが、そんな性格を直すべく、親のすすめにより劇団に入った。
学生であるがゆえに、仕事と学生生活の両立や進路のことで悩みを抱えることも。子役時代からの幼馴染であるサヨちゃんという親友がいて、鈴のファン1号としてイベントに応援に来てくれたこともある。 このほかにも、3人の面倒見役として登場する先輩の汐留ヒカリや、双葉の事務所に所属する新人マネージャーの紺野あおい、敏腕マネージャーの集さんなど、個性あふれるキャラクターが多数登場します。
声優業界で活動しているのは、もちろんイヤホンズだけではありません。紺野さんのお仕事にスポットを当てた第9話「マネージャー」など、彼女たちの周りにいる人々から別視点で業界をとらえたストーリーも必見です!
アニメの裏方として奮闘する女の子たちを描いて話題をさらったTVアニメ『SHIROBAKO』はじめ、アニメ業界の舞台裏を描いた作品が流行を見せています。
本作も、キュートなキャラクターとともに、声優業界の日常や彼女たちの成長をコミカルに、あさのさんの実体験や膨大な取材に基づいた「業界あるあるネタ」を盛り込み、そのリアルな一面にも迫る作品として、多くのアニメファンから注目を集めています。
そんな本作も、最終回まで残すところあと数話。今回は、作品やキャラクターの紹介などを通して、声優業界を描く本作ならではの魅力に迫ります。まだ観ていないという方も、今からならまだ間に合う!
新人声優の成長を描いた同人誌が原作
浅野真澄さんは、「一騎当千」シリーズの孫策伯符役や、『乙女はお姉さまに恋してる』御門まりや役、『絶対可憐チルドレン』柏木朧役などで知られる人気声優。その活動は声優のみにとどまらず、さまざまなラジオ番組のパーソナリティや、声優ユニット・Aice5のメンバーとしても活躍しています。
また、声優業のかたわら、「あさのますみ」名義で絵本・小説・作詞といった文筆業も行っていて、漫画「ハヤテのごとく!」シリーズなどを手がける畑健二郎さんとの同人サークル「はじめまして。」から頒布されている同人誌が、この『それが声優!』。
同サークルは、世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」にて壁サークル(会場の壁際に配置される大手サークル)として配置されるほどの人気を集めるサークルで、以前より本作の「アニメ化企画絶賛募集中」をうたっていたのですが、今夏ついにTVアニメ化を果たしたのです。
本作は同人誌のほかにも、「はじめまして。」のWebサイトにて4コマ漫画が連載されているほか、これまでの同人誌の内容を収録した一般書籍版も販売されています。
新人声優ユニット・イヤホンズの3人を紹介!
TVアニメ「それが声優!」第2弾トレーラー
彼女たちは、アニメ『仏戦士ボサツオン』で共演したことをきっかけに、プロデューサーの海原さんに抜擢され、新人声優ユニット・イヤホンズとしてデビューを果たします。
時には声優業界の厳しい現実や困難に直面しながらも、お互いに励まし、思いやりあいながら成長していく……そんな3人のプロフィールをご紹介!
一ノ瀬双葉(CV.高橋李依)
デビューしたての超新人声優。就職難の中、「(そもそも)こんなに仕事に就くのが難しいなら、自分の夢の中で一番難しい仕事にチャレンジしよう」と一念発起し、アルバイトで生計を立てながら試行錯誤の日々を送る。自己PRが苦手で、自分の個性をイマイチつかめていないのが悩みのタネ。あだ名はラジオ番組の出演時にアタフタしていることから名付けられた「フタフタ」。
宝物は、子どもの頃に大好きだったアニメ『息の根コロリ』のぬいぐるみ。家では、自らコロリに声を当てて自分を励ますなど、彼女のよき相談相手(?)として活躍している。
萌咲いちご(CV.長久友紀)
双葉とほぼ同時期に活動をはじめた新人声優。演技はもちろん、歌って踊れるアイドル声優を夢見ている。「萌咲いちご」という名前は芸名であり、いちご星からやってきたお姫様(という設定)で、本名はイヤホンズのメンバーすらも知らない。
彼女も双葉と同様、声優業と両立して食品工場でのアルバイトをしている。可愛いキャラをつくろうと頑張るものの、ついボロが出てしまうことも。
本作の公式Webサイトでは、「いちご姫のいちごブログ♥」を執筆中。
小花鈴(CV.高野麻里佳)
児童劇団での活動を経て声優業界に入った、現役中学生の新人声優。5歳で子役デビューし今年で芸歴10年と、イヤホンズの中では最も業界でのキャリアが長い。誰とでも仲良くコミュニケーションが取れる、素直で優しい性格。もともとは人見知りが激しく引っ込み思案だったのだが、そんな性格を直すべく、親のすすめにより劇団に入った。
学生であるがゆえに、仕事と学生生活の両立や進路のことで悩みを抱えることも。子役時代からの幼馴染であるサヨちゃんという親友がいて、鈴のファン1号としてイベントに応援に来てくれたこともある。 このほかにも、3人の面倒見役として登場する先輩の汐留ヒカリや、双葉の事務所に所属する新人マネージャーの紺野あおい、敏腕マネージャーの集さんなど、個性あふれるキャラクターが多数登場します。
声優業界で活動しているのは、もちろんイヤホンズだけではありません。紺野さんのお仕事にスポットを当てた第9話「マネージャー」など、彼女たちの周りにいる人々から別視点で業界をとらえたストーリーも必見です!
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