電気ひもにパンチ! 「そうぞうの遊び展」で子どもの想像をリメイク

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電気ひもにパンチ! 「そうぞうの遊び展」で子どもの想像をリメイク
電気ひもにパンチ! 「そうぞうの遊び展」で子どもの想像をリメイク

画像はすべて「そうぞうの遊び展」サイトのスクリーンショット

子どもの豊かな想像力に基づいたインスタレーション作品を展示する「そうぞうの遊び展」が、東京の銀座にある画廊・一兎庵にて、8月29日(土)、30日(日)に開催される。

これは、Web制作会社・面白法人カヤックに所属するエンジニアの君塚史高さんと、本多大和さんによって行われるもの。

電気のひも」や「テレビのチャンネル」「遠くのゴミ箱」といった、玩具でも遊具でもないものを遊びに変えてしまう、そんな子ども時代を思い出す家庭内のアイテムに注目し、インスタレーション作品として展示する。

子ども時代の「あるある」な遊びが作品に!

主催の君塚さんと本多さんは、面白法人カヤックに所属するかたわら、文化庁メディア芸術祭や、カンヌライオンズ・国際クリエイティビティ・フェスティバルといった国内外のイベントで賞を受賞するなど、クリエイターとしても多方面で活躍している。 本展では、そんな彼らが5月から行っている創作活動「そうぞうの遊び」の中から、3作品を展示。

パンチしたり、避けて遊ぶのが定番となっていた「電気のひも」や、迷路やカーレースをして遊んだ「テレビのチャンネル」、何度もシュートを繰り返してしまう「遠くのゴミ箱」など、誰もが共感できるような懐かしのアイテムたちがリメイクされ、インスタレーションとして登場する。

執筆者:きくちみずほ

イベント情報

そうぞうの遊び展

開催日時
2015年8月29日(土)、30日(日)
開場時間
29日 13:00~21:00
30日 11:00~19:00
入場料
無料
会場
画廊 一兎庵

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