本動画は、畳1畳のスペースに高層レールを組み上げる「一畳プラレール」と、「全天球水中ニーソ」などの全天球映像を手がける渡邊課のコラボレーションによって撮影されたもの。
PCブラウザで視聴すると360度視点を変えながら映像が楽しめるほか、スマートフォンのYouTubeアプリを利用して視聴すると、デバイスの角度と連動し、まるで車窓から外の景色を眺めているような仮想体験ができる。
全天球プラレール 渡邊課 × 一畳プラレール
プラレールの車窓から眺めているような仮想体験!
この高層レイアウトの中をプラレール車両に全天球カメラ入れて走らせて、すぐにレンダリングしてオキュラスで車窓体験するとか、超未来ですよ。エクストリーム感すごかった。 pic.twitter.com/ePaKKylF5g
— 古賀学 (@manabukoga) 2015, 8月 6
「全天球プラレール」は、玩具メーカー・タカラトミーが販売している鉄道玩具・プラレールに、全天球カメラを装着して撮影した動画。畳1畳ほどのスペースにレール部品を高く組み上げ、高層レールを構築する作品「一畳プラレール」をつくっているぺたぞうさんと、映像作家/デザイナーの古賀学さん、全天球映像作家・渡邊課の渡邊徹さんによって制作された。
トミカタウンにレンガ橋をかけたら pic.twitter.com/kpteq7c6xn
— ぺたぞう (@pettanesa) 2015, 7月 18
動画は、千葉県千葉市中央区蘇我のショッピングセンター・GLOBOの空き店舗内で構築された大型レイアウトにて撮影され、制作スタッフの身長よりも高いという超高層レールの中、車窓からの視点で、車両が軽快に走っていく様子が映し出されている。動画はPCでも楽しめるが、ダンボール製ヘッドマウントビューワー「ハコスコ」を使用しスマホで視聴すると、より臨場感のある映像を体験できるという。
今回はYouTubeにてその先行映像が公開されたが、今後は解像度や画質を上げた正式版も公開される予定だ。
また、8月14日(金)には、東京・神楽坂の商業施設「ラカグ(la kagu)」でも、ぺたぞうさんによる実物の「一畳プラレール」と、全天球動画撮影の様子を見ることができる。
執筆者:きくちみずほ
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イベント情報
夏休み企画第2弾!「電車の王国」がラカグに誕生!!!
- 開催日時
- 8月14日(金)11:00~18:00
- ※8/13(木)11:00~は巨大建造物が作られていく様子をご覧いただけます
- 入場料
- 300円
- 場所
- 東京都新宿区矢来町67番地 la kagu 2F soko
総面積およそ15畳(25㎡)、高さ1.5m超!
複雑に入り組んだレールにさまざまな電車が走りまわる、未来都市型の巨大な建造物!!
つなげるレール約2500本、組み立てる橋脚約5000段という巨大スケール、1日がかりで設置するド迫力の建造物のなかで、自分の好きな車両を走らせ、遊んでみませんか??
お家にあるレールや車両に飽きてしまったお子さま、ワンパターンのレールの組み立てしかできず困っているお父さんお母さん、なかなか目にすることができない「電車の王国」を見に、ぜひいらしてください。
場内では、設置された建造物で自由に電車を走らせることができます。
また、用意したレールや車両を使ってお遊びいただけるスペースも設けます!!!
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日夜生み出されるポップな動画たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 動画系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の動画を紹介していきます。
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