11月28日、コンピューターソフトウェア会社・日本マイクロソフトが、音楽配信サービス「Xbox Music」を日本で展開することを発表した。ただし、現時点では「Xbox One」や「Xbox 360」での対応はされない。サービス開始日は未定となっている。
配信される楽曲は、クレジットカードやWindows ストアギフトカード(プリペイド)、Xbox ギフトカードで支払いができる。1曲あたりは150~250円程度の値段が中心になる予定だ。デジタル著作権管理がフリーのMP3形式での販売のため、楽曲を転送できる機器なら、Xbox Musicで購入した曲を転送することも可能だ。
映画やドラマをレンタルしたり購入することのできる「Xbox video」も展開される中、さらに期待が高まる所だ。
執筆者:あそうまお
Microsoft社による音楽配信サービス
日本マイクロソフトの親会社であるMicrosoft社は、appleと並ぶ二大大手のコンピューターソフトウェア会社として知られている。appleが運営するiTunes storeは日本では2005年にスタート。今回の「Xbox music」は、Windows 8.1およびWindows RT 8.1に向けての展開を発表。配信される楽曲は、クレジットカードやWindows ストアギフトカード(プリペイド)、Xbox ギフトカードで支払いができる。1曲あたりは150~250円程度の値段が中心になる予定だ。デジタル著作権管理がフリーのMP3形式での販売のため、楽曲を転送できる機器なら、Xbox Musicで購入した曲を転送することも可能だ。
海外ではすでに3000万曲の楽曲配信も
すでに世界22ヶ国で3000万曲の楽曲が配信されている「Xbox music」。日本でのサービス開始当初からの全曲配信はのぞめないが、日本向けの邦楽楽曲なども増えるそう。また、現在日本での予定はないが、海外では聴き放題の定額制サービスや、無料のストリーミングラジオも行っている。映画やドラマをレンタルしたり購入することのできる「Xbox video」も展開される中、さらに期待が高まる所だ。
執筆者:あそうまお
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