タナミクラス、AppBank Store 新宿に出現
オタクの多いAKBメンバーでも1、2を争うオタクの田名部生来さん
各種キャラグッズなどがひしめきあうフロアの一角には、イベント用スペースも併設されてる。今回はそこに、AKB48の中でも、ガチすぎるオタクとして知られる田名部生来さんと、あの特撮ヒーロー「ウルトラセブン」に登場するカプセル怪獣・ミクラスがコラボしたタナミクラスがやってくるということで、取材にうかがってきた!
事の発端は本人企画の「怪獣擬人化計画」
子どもの頃からお父さんの影響でオタクの英才教育を受けてきた田名部生来さんは、自身もアニメやマンガ好きなオタクに成長。『「別冊タナブ島」田名部生来のオタクカルチャー大全』という本を刊行してしまうほど。特撮のファンでもある田名部さんが、2013年で50周年となった円谷プロの上映会イベントにゲスト出演した縁から、「怪獣擬人化計画」という企画を本人から持ちかけて、タナミクラスが実現。2013年9月に行われた、AKB48のセンターを決める恒例の「じゃんけん大会」でもタナミクラスとして出場し、敗退したものの強烈なインパクトを放っていた。
こ、これはっ、ウルトラセブンの必殺技・アイスラッガー!? ちなみに、ミクラスはウルトラセブンの味方。この「カプセル怪獣」というモチーフに着想を得て、「ポケモン」が生まれたのだとか
後ろ姿はこんな感じ。衣装へのこだわりがありありと伝わる。それもそのはず、なんと円谷プロの怪獣スーツを制作しているプロの方の手によるものだそう
「Tokyo Otaku Mode」制作。デザインは全部で4種類、各2,980円で販売中。
クリアファイルはAppBank Store 新宿にて限定で発売中。デザインは4種類、各350円。
田名部生来VSファンによるじゃんけん大会
AKBのじゃんけん大会ではあっさりとぱるる(島崎遥香)さんに負けた田名部さんでしたが、ここでは無類の強さを発揮。とんとん拍子で勝者1名が決定
これが初めてというタナミクラスサインだ!
お待ちかねの握手会!
当日、iPhoneケースを購入した人を対象に、田名部さんの握手会が開催されました。AKBの握手会には、全国握手会と個別握手会というものが存在し、一人につき握手の時間は、全国では数秒、個別でも10秒という限りなく短い時間が設定されている。しかし、なんとこの握手会は、平均30秒という脅威の握手時間だった! これには、参加していたファンの方々も驚きと喜びの声をあげていた。
握手会の最中もニコ生による配信がされていたため、田名部さんとの会話はダダ漏れ。しかし、田名部さんファンは猛者揃いだったため、続々と握手待ちの列を成していた
中には3、4回握手に参加するファンの姿も
握手会は1・2部の2回にわけて、各20分ほどで終了した
タナミクラスの今後の展開にも期待!?
イベント中、愛しのタナミクラスに扮した田名部さんが一番嬉しそうだった
スペシウム光線のポーズ!
ミクラスは、角で敵と戦うんだそう
(C)TSUBURAYA PRODUCTIONS Co., Ltd.

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