女性アイドル好きの女性が増えるワケ 振付師・竹中夏海の単著第2弾

女性アイドル好きの女性が増えるワケ 振付師・竹中夏海の単著第2弾
女性アイドル好きの女性が増えるワケ 振付師・竹中夏海の単著第2弾

『アイドル=ヒロイン』表紙

PASSPO☆やpredia、アップアップガールズ(仮)など、多数の女子アイドルたちの振付を手がける竹中夏海さんの単行本『アイドル=ヒロイン 歌って踊る戦う女の子がいる限り、世界は美しい』が、2015年1月20日(火)に発売となる。

これは、2012年12月に刊行した自身初となる単著『IDOL DANCE!!!』に続く第2弾として、「戦う変身ヒロイン」をキーワードに、女の子アイドルに惹かれる女性が増える理由を読み解く一冊となる。

表紙は、講談社によるオーディション・ミスiD2014グランプリの蒼波純さん。

大森靖子、ベボベ小出にヒャダイン

竹中夏海さん

ブレイクダンスやコンテポラリーダンスなど、ダンスとしてのジャンルを確立しているものとは違い、アイドル業界の中で独自の進化を辿っているアイドルダンス。

自身もアイドル振付師として活躍する竹中夏海さんは、初単著『IDOL DANCE!!!』の中で、そんなアイドルダンスを取り上げ、アイドルファンに留まらず、高い評価を集めた。

その第2弾となる本書では、近年増えてきている女性の女子アイドル好きが、同性のどこに惹かれているのかを考察。第1部では、その理由について、人気作品『美少女戦士セーラームーン』などを例に、「戦う変身ヒロイン」をヒントに分析している。

第2部は「実践編」として、現場レポートなどを交えながらアイドルのさまざまな楽しみ方を紹介。

シンガーソングライター・大森靖子さん、女流作詞家・児玉雨子さん、モデル・日笠麗奈さんという豪華ゲストを呼んでの妄想アイドルトークや、Base Ball Bearのギター・ボーカルであり、チームしゃちほこや東京女子流といったアイドルに楽曲を提供している小出祐介さん、前山田健一さんとしてAKB48やももいろクローバーZなどの音楽を手がけるヒャダインさんを交えた3者鼎談などを収録。
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