講談社が主催する、これからの時代に相応しい、まったく新しいタイプの女の子を発掘し育てるオーディション「ミスiD(アイドル)」。その第二回目となる「ミスiD 2014」の結果が、週刊誌『FRIDAY(フライデー)』10月4日号(9月20日発売)にて発表された。栄えあるグランプリに選ばれたのは青波純さん(12)だ。
2012年に行われた第一回目では、526名の応募者が集まった。グラビアアイドルの吉木りささんや批評家の宇野常寛さん、でんぱ組.incのプロデューサーにして秋葉原のアニソンDJバー・MOGRAの経営者でもあるもふくちゃんさんといった個性豊かな選考委員による厳正なる審査の結果、モデルの玉城ティナさんがグランプリに輝いた。いまや、その玉城さんは〝ティーンにいちばん人気のあるモデル〟と言われるまでに活躍するようになり、その結果、「ミスiD」自体にも注目が集まることとなった。
そして、第2回目となる今回の「ミスiD 2014」には、応募者が、なんと前回の5倍以上もの総勢2714名にまで膨れ上がった。そして、2013年8月には、プロ・インタビューアーの吉田豪さんやアイドル振付師の竹中夏海さん、バニラビーンズのレナさんら、前回に劣らないバラエティに富んだ選考委員によって、ファイナリスト35人にまで絞り込まれた。現役アイドルからJC&JK美少女、詩人、ダンサー、女優、モデル、ドルオタ、会社員、エッセイスト、ポスト壇蜜まで、まさに次世代アイドルに相応しい超絶カオスな面子が選ばれた。ミスiD2014 825最終決戦ファイナリスト・インタビュー
児山さくらさん(18)は、高校生にも関わらずその太まゆと厚い唇のせいか、異様に大人びた印象を与える。 本宮初芽さん(14)は逆に「ミスiD」の独自路線の選考を〝正統派・清純派〟にも関わらず乗り越えている点で特筆したい。 特に我々の目を惹いたのは、ネガティブ系天使というキャッチフレーズで紹介されているレイチェルさん(20)。最終選考ではなんと泣きながら「受賞したら私を育ててくれた施設のお風呂を改築したい」「一家離散してから連絡をとっていなかった父親に連絡したい」と懇願したという。 アイドル戦国時代、という言葉はもはや一周も二周もし、アイドルが当たり前の存在と化してきた現在。「ミスiD」が送り出すニューカマーたちはいかにして戦い、その存在を誇示していくのだろうか。青沼さんをはじめ、全員の動向を今後も追っていく所存だ。
「明日のアイドル神話」をつくる新世代オーディション
「ミスiD(アイドル)」は、講談社が主催する新時代のアイドルオーディション。実行委員長をつとめるのは、「妄撮」写真集のプロデューサーとして知られる小林司さん。2012年に行われた第一回目では、526名の応募者が集まった。グラビアアイドルの吉木りささんや批評家の宇野常寛さん、でんぱ組.incのプロデューサーにして秋葉原のアニソンDJバー・MOGRAの経営者でもあるもふくちゃんさんといった個性豊かな選考委員による厳正なる審査の結果、モデルの玉城ティナさんがグランプリに輝いた。いまや、その玉城さんは〝ティーンにいちばん人気のあるモデル〟と言われるまでに活躍するようになり、その結果、「ミスiD」自体にも注目が集まることとなった。
そして、第2回目となる今回の「ミスiD 2014」には、応募者が、なんと前回の5倍以上もの総勢2714名にまで膨れ上がった。そして、2013年8月には、プロ・インタビューアーの吉田豪さんやアイドル振付師の竹中夏海さん、バニラビーンズのレナさんら、前回に劣らないバラエティに富んだ選考委員によって、ファイナリスト35人にまで絞り込まれた。現役アイドルからJC&JK美少女、詩人、ダンサー、女優、モデル、ドルオタ、会社員、エッセイスト、ポスト壇蜜まで、まさに次世代アイドルに相応しい超絶カオスな面子が選ばれた。
グランプリに選ばれたのは12歳の青波純さん!
「伝説の予感しかない」という選考委員のコメントと共に選ばれたのは、福島に住むまったく無名の女の子・青波純さん。笑えない、ポーズも取れないという完全に素人なのだが、たしかにその表情や佇まいは、息をのむような唯一無二のオーラを感じる。今後どのように成長していくのか、とても楽しみな逸材だ。ふつうの芸能やアイドル、モデルのオーディションであれば、落とされてしまうかもしれないタイプの女の子にもスポットが当てられる「ミスiD」ならではの選考結果だといえる。ミスiD 2014に選ばれた6人!
グランプリの他に、ミスiDとして選出された6人も、なかなか個性的な面々が揃っている破天荒なパフォーマンスで人気絶頂のアイドルユニット・BiSの元メンバーの寺嶋由芙さん(22)。 国籍不明な美貌を有するマチルダさん(19)。 かと思えば、グラビア界でも人気を博しそうなセクシーな稲村亜美さん(17)。児山さくらさん(18)は、高校生にも関わらずその太まゆと厚い唇のせいか、異様に大人びた印象を与える。 本宮初芽さん(14)は逆に「ミスiD」の独自路線の選考を〝正統派・清純派〟にも関わらず乗り越えている点で特筆したい。 特に我々の目を惹いたのは、ネガティブ系天使というキャッチフレーズで紹介されているレイチェルさん(20)。最終選考ではなんと泣きながら「受賞したら私を育ててくれた施設のお風呂を改築したい」「一家離散してから連絡をとっていなかった父親に連絡したい」と懇願したという。 アイドル戦国時代、という言葉はもはや一周も二周もし、アイドルが当たり前の存在と化してきた現在。「ミスiD」が送り出すニューカマーたちはいかにして戦い、その存在を誇示していくのだろうか。青沼さんをはじめ、全員の動向を今後も追っていく所存だ。
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