大型ビジュアルムック『アニメーション美術の世界 背景美術のクリエイターたち』(別冊太陽 日本のこころ)が6月29日(月)に平凡社より発売される。
本誌には日本のアニメ黎明期を支えたアニメーション監督のりんたろうさんと、劇場アニメ『花緑青が明ける日に』の監督をつとめた四宮義俊さんの対談を収録。
また40年間アニメーション美術を手がけてきた草森秀一さんをはじめとして、数々のクリエイターたちの創作の様子を取材し、背景美術の本質へと迫っている。
りんたろう×四宮義俊 世代を超えた対談が実現
『銀河鉄道999』などを手がけてきたアニメーション監督として知られるりんたろうさんは、日本のアニメ黎明期を支えた監督の一人。
1958年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社して以降アニメ制作を通して新しい表現方法の追求をし続けている。
対談相手となった四宮義俊さんは、2026年3月に公開された『花緑青が明ける日に』で長編アニメーション監督デビュー。
日本画をルーツとした緻密な作画技術によって国内外から高い評価を受けており、今後の活躍が期待されている人物だ。
本誌では、そんな異なる背景とクリエイティブを持つ二人の監督による世代を超えた対談が実現した。
『アニメーション美術の世界 背景美術のクリエイターたち』りんたろう監督と四宮監督の対談/画像はAmazonより
背景美術を手がけるクリエイターの現場に迫る
「創作の現場から」特集でピックアップされたクリエイターは、草森秀一さん、馬島亮子さん、小倉宏昌さん、大野広司さん、木村真二さん、林 孝輔さん、日野香諸里さん、久保友孝さんと、いずれも日本のアニメ業界を代表する背景美術や美術監督として名の挙がる人物ばかり。
『アニメーション美術の世界 背景美術のクリエイターたち』草森秀一さん/画像はAmazonより
その中の一人である草森秀一さんは、2025年に画集を刊行。日本最高峰と呼び声の高い、背景美術の粋を見せた。
他にも『天空の城ラピュタ』の美術監督をつとめた山本二三さんを題材としたコラムや、WIT STUDIOの黒田友範さんによる論考など、“背景”にとどまらないアニメの背景美術の世界へ、深く切り込む内容となっている。
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出版社 : 平凡社
発売日 : 2026/6/29
価格:¥2,750(税込)
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