2024年末からプレイする配信者が増加
そんな『Farming Simulator 25』は、2024年11月にリリースされてから様々な配信者にプレイされてきました。
同年12月には、『Minecraft』の実況で知られるドズル社が共同で農場を運営。
2025年1月には、ホロライブ所属のVTuber・大神ミオさん、白上フブキさんらが共同でプレイしているほか、にじさんじのラトナ・プティさんも農家デビューを果たしていました。
そういった流れの中、Crazy Raccoon所属のストリーマー・oboさんが農家デビュー。
約6万円するHORIのコントローラーまで購入して、本気の構えを見せます。
そうして本作の魅力に引き込まれたoboさんは、同時期に行われたゲーム大会「LEGENDUS Delta Force Powered by Team Jade」にて、チームメイトだったk4senさん、鈴木ノリアキさんらに本作を布教。
k4senさん、鈴木ノリアキさんもコントローラーも手に入れ、共同プレイへの布石が打たれました。
深夜の農業配信が話題に、興味を持つ人が広がる
共同プレイを始めた3人は、本作の細かな作りこみと専用コントローラーによる没入感によって、連日深夜に長時間プレイ。
そこに、元々興味を持っていたという一ノ瀬うるはさんや千燈ゆうひさん、とおこさんらが合流。
ゲーム実況者やストリーマーたちが『モンスターハンターワイルズ』をプレイする中、夜な夜な集まって早朝まで農作業を続ける配信が、注目を集めていきます。
そういった盛り上がりもうけ、ぶいすぽっ!所属の小森めとさん、八雲べにさん、神成きゅぴさん、蝶屋はなびさん、兎咲ミミさんらも独自にプレイを開始。
Neo-Porte所属の渋谷ハルさんも、自身が主催する「VTuber最協決定戦 Ver. STREET FIGHTER 6」のメンバー発表配信にて、本作の盛り上がりに言及し、プレイへの意欲を見せています。
元々世界で親しまれていたシリーズではあるものの、こうした盛り上がりを受け、Steam上では、『Farming Simulator 25』が3月10日付のトップセールスランキングで6位にまで浮上。
この盛り上がりがどうなっていくのか、見逃せません。

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