Crazy Raccoon、米ラッパー ドレイクらが率いるe-Sportsチームとコラボを示唆

Crazy Raccoon、米ラッパー ドレイクらが率いるe-Sportsチームとコラボを示唆
Crazy Raccoon、米ラッパー ドレイクらが率いるe-Sportsチームとコラボを示唆

e-Sportsチーム「100 Thieves」の共同オーナーをつとめるドレイクさん/画像は「100 Thieves」公式サイトのaboutページから

e-Sportsチーム・Crazy Raccoonが、公式Xでアメリカのe-Sportsチーム/アパレルブランド・100 Thievesとのコラボレーションを示唆する映像を公開した。

100 Thievesは、世界的なラッパー・ドレイクさんが共同オーナーをつとめるゲーミングチーム。

公開された映像にはCrazy Raccoonと100 Thievesのロゴが映し出されるのみ。アパレルでのコラボになるのか、チーム間で何らかの提携が結ばれることとなるのかなど、詳細はまだ明かされていない。

ラッパー・ドレイクが共同オーナーをつとめる「100 Thieves」

100 Thieves(ハンドレッドシーヴス)は、ゲーム「Call of Duty」シリーズの伝説的なプレイヤーであるNadeshotことマシュー・ハーグさんが設立したe-Sportsチーム。

現在は「Call of Duty」シリーズ、『Apex Legends』『League of Legends』『VALORANT』の部門を有している。

2018年には、ジャスティン・ビーバーさんやアリアナ・グランデさんのマネジメントを手がけ、HYBEアメリカのCEOをつとめるスクーター・ブラウンさんとヒップホップ界のスーパースター・ドレイクさんが共同オーナーに就任。

「100 Thieves」公式サイトのオーナー欄にもドレイクさんの名前が掲載されている/画像は「100 Thieves」のaboutページより

アパレルも展開しており、これまでアディダスや「ポケモン」シリーズ、『ドラゴンボールZ』『呪術廻戦』『進撃の巨人』とのコラボを展開してきた。

日本を代表するe-Sportsチームの1つ「Crazy Raccoon」

Crazy Raccoonは、2018年に結成されたe-Sportsチーム。

Fortnite』『Apex Legends』『Clash Royale』「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ、『Brawl Stars』「ストリートファイター」シリーズ、そしてストリーマーの7つの部門を有している。

アカデミーであるCR Gaming SchoolやイベントCR FES、公式ショップCRAZY RACCOON STOREの運営など幅広い事業を展開。

特に配信者やプロゲーマーが参加するコミュニティ大会・CRAZY RACOON CUPは、それまでゲームタイトルごとに界隈が分かれていた配信者たちの交流の基点となり、現在の配信ブームが形成されるうえで大きな役割を果たしている。

3月8日(土)、9日(日)には、配信者・加藤純一さんが率いる加藤純一軍団とCrazy Raccoonメンバーが複数のゲームで戦うイベント「VERSUS」がLaLa arena TOKYO-BAYで開催される。

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