任天堂から2013年9月26日(木)に発売される『ゼルダの伝説 風のタクト HD』の公式サイトが公開された。
「ゼルダの伝説」は日本の〝アクションRPG〟を代表するシリーズの1つである。この度発売される『ゼルダの伝説 風のタクト HD』は、同シリーズのうちの1つであるゲームボーイアドバンス用タイトル『ゼルダの伝説 風のタクト』のリニューアル版で、グラフィックをHD(高精細度映像)にリニューアルし、ゲーム内容もWii U版に合わせて再開発された。 今作は、グラフィックが1080pのフルHDで描画されており、大きな画面で色鮮やかな『風のタクト』の世界を余すところなく楽しむことができる。物語は広大な大海原を舞台に、主人公・リンクの「風のタクト」と呼ばれるアイテムで風を操り、世界中に点在する島々を冒険することで進んでいく。
なお、オリジナルのニンテンドー ゲームキューブ版では、登場キャラクターのチンクルを使ってアシストプレイできたものが、今作では「チンクルボトル」というアイテムが導入される。このアイテムを使うと、ボトルに手紙を入れて海に流す感覚で『Miivers(ミーバース)』(人間型のアバター・Miiを用いたネットワークサービス)への投稿が行えるようになるとのこと。投稿されたさまざまなコメントは、ほかのユーザーが遊んでいる『風のタクト』の世界の海岸などに流れ着き、同じ『風のタクト』で遊んでいるリンク同士で、一緒に冒険する新しい感覚を体験できる。
また、プロデューサーの青沼英二さんによると、今作はHDになったことによって、海と空の単色ながらすっきりとキレイな青や、太陽の光の温度を感じる色彩にこだわっており、その色の抜け感は前作を超えるものとなったという。また、大きなHD画面で遊べるだけでなく、手元のタブレットでも楽しめるように工夫がされており、以前はコントローラーのスティックで操作していた、リンクが風をコントロールするためにタクトを振る動作を、タッチで振れるように改良するなど、より自然な動作ができるようになった。その他、船のスピードアップや、ユーザーからは賛否あった物語終盤の「トライフォースのかけら集め」というイベント演出も改善され、より美しいエンディングを迎える工夫がなされたという。 「当時できたら」と思っていたことがまさに実現されているという本作。各々が遊びながらゲームの様々なところにアプローチが可能ということなので、どんなことができるのか模索しながら楽しみたい。
「ゼルダの伝説」は日本の〝アクションRPG〟を代表するシリーズの1つである。この度発売される『ゼルダの伝説 風のタクト HD』は、同シリーズのうちの1つであるゲームボーイアドバンス用タイトル『ゼルダの伝説 風のタクト』のリニューアル版で、グラフィックをHD(高精細度映像)にリニューアルし、ゲーム内容もWii U版に合わせて再開発された。 今作は、グラフィックが1080pのフルHDで描画されており、大きな画面で色鮮やかな『風のタクト』の世界を余すところなく楽しむことができる。物語は広大な大海原を舞台に、主人公・リンクの「風のタクト」と呼ばれるアイテムで風を操り、世界中に点在する島々を冒険することで進んでいく。
なお、オリジナルのニンテンドー ゲームキューブ版では、登場キャラクターのチンクルを使ってアシストプレイできたものが、今作では「チンクルボトル」というアイテムが導入される。このアイテムを使うと、ボトルに手紙を入れて海に流す感覚で『Miivers(ミーバース)』(人間型のアバター・Miiを用いたネットワークサービス)への投稿が行えるようになるとのこと。投稿されたさまざまなコメントは、ほかのユーザーが遊んでいる『風のタクト』の世界の海岸などに流れ着き、同じ『風のタクト』で遊んでいるリンク同士で、一緒に冒険する新しい感覚を体験できる。
また、プロデューサーの青沼英二さんによると、今作はHDになったことによって、海と空の単色ながらすっきりとキレイな青や、太陽の光の温度を感じる色彩にこだわっており、その色の抜け感は前作を超えるものとなったという。また、大きなHD画面で遊べるだけでなく、手元のタブレットでも楽しめるように工夫がされており、以前はコントローラーのスティックで操作していた、リンクが風をコントロールするためにタクトを振る動作を、タッチで振れるように改良するなど、より自然な動作ができるようになった。その他、船のスピードアップや、ユーザーからは賛否あった物語終盤の「トライフォースのかけら集め」というイベント演出も改善され、より美しいエンディングを迎える工夫がなされたという。 「当時できたら」と思っていたことがまさに実現されているという本作。各々が遊びながらゲームの様々なところにアプローチが可能ということなので、どんなことができるのか模索しながら楽しみたい。
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