俳優の本郷奏多さんが、株式会社アトラスの新作ファンタジーRPG『メタファー:リファンタジオ』の公式アンバサダーに任命された。
それに伴い、新TVCM「選挙演説」篇をアトラスのオウンドメディア上で公開。同時にメイキングムービーと本郷奏多さんへのインタビューも公開された。
物語のカギとなる“選挙”になぞらえたCMで本郷奏多さんは、作品の魅力を演説しながら聴衆を鼓舞。普段のクールなイメージとは打って変わった、熱のこもった表情を披露している。
無類のゲーム好きとして名高い俳優・本郷奏多
本郷奏多さんは、これまで『キングダム』『鋼の錬金術師』『進撃の巨人』『GANTZ』など漫画原作の実写化作品に出演。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』やNetflix シリーズ「幽☆遊☆白書」など話題作でも知られている。
また、自身のYouTubeチャンネル「本郷奏多の日常」では趣味のプラモデル制作やゲーム実況動画を投稿。
そのガチな様子から、俳優界きってのゲーム好きであることが知られることになった。ゲーム以外にも、様々なポップカルチャーに対して深い造詣を持つことをうかがわせる。
「ラスベガスに行って、1か月間朝から晩までポーカーを楽しみたい」
アトラスのインタビューで本郷奏多さんは『メタファー:リファンタジオ』のタイトルにちなんだ「最近"メタメタ"にハマっていること」「ゲームってどんな存在?」などの質問に回答。
「ポーカーにハマっている」「ラスベガスに行って、1か月間朝から晩までポーカーを楽しみたい」といった趣味の話題から、子どもの頃から頭をフル回転させるゲームにハマっていたことが現在の演技にもつながっているといった話題まで幅広く言及。
『メタファー:リファンタジオ』のTVCM「選挙演説」篇は、10月18日(金)から、一部地域を除いた全国で放映開始となる。
「ペルソナ」シリーズ開発陣が送るアトラス35周年記念RPG『メタファー:リファンタジオ』
『メタファー:リファンタジオ』は、10月11日(金)に発売されたアトラスのブランド35周年を記念した新作ファンタジーRPG。
『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』のクリエイター陣が開発を手掛けている。
プレイヤーは幼馴染の王子にかけられた「死の呪い」を解くため世界を放浪する主人公「旅の少年」を操作。
物語では、王の死によって統率を失った王国で、全国民の投票で次の王を決める「選挙魔法」が発動される。主人公は旅のなかで選挙への参加を決意し、その先に待ち受ける運命と対峙していく。
KAI-YOU Premiumでは、『メタファー:リファンタジオ』制作陣の前作である『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』について、慶應義塾大学の津田正太郎教授が大衆社会論の視点から読み解くコラムを公開。
選挙がテーマとなる『メタファー:リファンタジオ』では大衆社会がどのように描かれるのか、こちらにも注目したい。
©アトラス. ©SEGA.
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント