『龍が如く8外伝』真島吾朗が主人公、ハワイの大海原を冒険 2025年2月に発売

シリーズ屈指の人気キャラ “嶋野の狂犬”真島吾朗

真島吾朗は、ゲーム「龍が如く」シリーズ全作に登場するキャラクター。『6』までの主人公・桐生一馬の永遠のライバルとして、破天荒かつ男気溢れた性格でシリーズ内でも屈指の人気を誇る。

ゲーム内の巨大ヤクザ組織・東城会直系嶋野組組員として名を馳せ、凶暴な性格と言動から「嶋野の狂犬」と呼ばれ恐れられた超武闘派極道。後に真島組の組長となり、組織とは距離を置きつつも東城会を支え、時には桐生一馬の協力者として活躍してきた。

真島吾朗 60歳の還暦を祝福する動画

背中に般若、両肩には白蛇の刺青が施されており、蛇柄のジャケット、金のネックレス、テクノカット、左目の眼帯がトレードマーク。独特の関西弁(真島弁とも呼ばれる)を操りながら、「桐生チャ~ン」と声をかけるのがお馴染みとなっている。

最新作『龍が如く8』では、前作で起きた“極道大解散”後の紆余曲折を経て隠居生活を送っていたが、最終決戦では極道を終焉へと導こうとする桐生の呼びかけに応えて共闘した。

大人向けのエンタメ作品として誕生したセガの看板シリーズ「龍が如く」

「龍が如く」シリーズは、「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトのもと2005年に誕生したセガのゲームタイトル。

東京・新宿の歌舞伎町をモチーフにした神室町をはじめ、巨大歓楽街に生きる熱き男たちの愛、人情、裏切りといった生き様を描き、これまでゲームが決して踏み込んでこなかったリアルな現代日本を表現してきた。

ナンバリング作品のほか、スピンオフタイトルも展開。主人公には『6』までを桐生一馬、『7』以降は春日一番を据え、2018年からは同じ世界観を舞台に木村拓哉さん演じる探偵・八神隆之が主人公の「ジャッジアイズ」シリーズも展開中だ。

2024年1月26日に全世界当時発売された最新作『龍が如く8』は、発売1週間で世界累計販売本数が100万本を突破している。

『龍が如く~Beyond the Game~』メイキング

ドラマや映画といったメディアミックスも展開されており、直近では、AmazonのPrime Videoで実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』が10月25日(金)から配信。“堂島の龍”こと主人公・桐生一馬を、俳優の竹内涼真さんが演じる。

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