荒木飛呂彦へのインタビューが公開
──今回のプロジェクトへ参加した理由を教えて下さい。
荒木飛呂彦 かつての大阪駅のシンボルで、今は京都鉄道博物館に保管されている噴水小僧が復活するということで、倉庫の奥にあったものがまた日の目を見るというのはロマンがあって良いんじゃないかと思い、お引き受けしました。
──「噴水小僧」のデザインに込めた想いを教えて下さい。
荒木飛呂彦 噴水って水じゃないですか。水って循環している。雨が降って、川に流れて、海に行って、蒸発して戻ってきて、という風にぐるぐる回っているものなので、そうした水の循環をデザインに取り入れようと思いました。
──今回のプロジェクトで大阪と荒木飛呂彦氏との間により一層強い縁が出来ましたが、もし大阪を舞台に物語を描くならどのような物語で、どんなキャラクターを登場させたいですか。
荒木飛呂彦 やっぱり食べ物じゃないですかね。「ジョジョの奇妙な冒険」にトニオ・トラサルディーというキャラクターがいますけど、ああいうスタンドとかキャラクターがいいですよね。
グルメ対決だったり、グルメの戦いで何かするっていうのはいいかもしれません。
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