「Memories & Future」と銘打ち、思い出を振り返りながら未来へとつなぐライブで、博衣こよりさんは新たなオリジナル曲を2曲披露。
初めて愛をテーマにしたという「アンバランス」、そして博衣こよりさん自身も作詞に参加した「Tear-Gazer」。この2曲には、これまでまっすぐに活動を続けてきた博衣こよりさんの生き様が詰まっています。
ソロライブを夢に掲げ、これまでオリジナル曲を積極的に発表してきた博衣こよりさん。
今回は過去のオリジナル曲も振り返りつつ、この2周年という節目に向けて公開された2曲を、助手くん(=博衣こよりさんのファン)の筆者が紹介します。
活動2年で6曲のオリジナル曲を持つ博衣こより
デビュー当初から、「オリジナル曲つくりたい!」「ライブに出演したい」と目標を掲げていた博衣こよりさん。一方、特に活動初期は「自分に歌のイメージは無い」と自己評価していました。しかし、2022年6月に行われた3Dモデルお披露目を機に心機一転(外部リンク)。ソロライブという夢を叶えるべく、オリジナル曲を続々と発表し続けてきました。
博衣こよりさんの特徴を別ベクトルから捉えた2曲に続き、2023年3月に行われた自身の生誕祭ライブで、博衣こよりさんは一気に2曲のオリジナル曲を披露します。
MVではファンから募集したイラストも使われており、ファンへの呼びかけやコールも合わさって、ファンに向けた印象の強い1曲となっています。
“手を振ってらしくいたい 苦しいなんて嫌だ”“後悔の無いよう最後迄生き急ごう”といった魂の叫びが込められています。
初めて“愛”をテーマにした「アンバランス」
そして今回、2周年にあたり、博衣こよりさんは新たにオリジナル楽曲を2曲発表。そのうちの1曲は、博衣こよりさん自身が「初めての『愛』をテーマにした曲です」と語る5曲目の「アンバランス」です。作詞・作曲・編曲は、TVアニメ『リコリス・リコイル』オープニング曲「ALIVE」や、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』第2期のオープニング曲「RESISTER」を手がけたことで知られる重永亮介さん。
「昔から一人でなんでもできると思われがち」と語る博衣こよりさん。実際には傷つくことも涙することもあった中、「自分が頑張って来れたのはファンの応援があったから」だと日々口にしています。
曲の最後にある“支えていてよ 僕の正体”という歌詞には、これからも自分を支えて欲しいというファンへの想いも込められているのかもしれません。
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