『幽☆遊☆白書』戸愚呂兄弟のダサセーター、レベルが高い

『幽☆遊☆白書』戸愚呂兄弟のダサセーター、レベルが高い
『幽☆遊☆白書』戸愚呂兄弟のダサセーター、レベルが高い

戸愚呂兄弟のアグリーセーター/画像は販売ページから

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このダサさが良い!

アニメ・ゲームのニットや雑貨を展開をするブランド・Paludeと、漫画『幽☆遊☆白書』がコラボしたアグリーセーターが予約開始となりました。受付は9月4日(月)13時59分まで。

種類は幽助、桑原、飛影、蔵馬、戸愚呂兄弟の5つ。価格はすべて1万4300円(税込)です。

【画像】最高にダサ良い『幽☆遊☆白書』のアグリーセーター

クリスマスに着たいダサいセーター

このビジュアルも良い!

アグリーセーターとは、クリスマスシーズンのイベントで着るための絶妙にダサいセーターのこと。

欧米圏では「おばあちゃんからクリスマスプレゼントにちょっとダサい手編みのセーターをもらう」という経験をする人が多いそう。そういった背景から、いつからか逆にダサさを押し出した絶妙なデザインのセーターがファッションアイテムとして注目されるようになっていきました。

この絶妙にダサいセーターを着る文化は2010年前後にアメリカなどで定着したと言われています。

「アグリー・クリスマス・セーター」とも呼ばれており、気のおけない友人や家族と、みんなでクリスマスを祝う時のドレスコードとして親しまれています。

『幽☆遊☆白書』のアグリーセーターはいいぞ

アグリーセーターはクリスマスをモチーフにしたデザインのものが定番ですが、今では今回のコラボ商品のように、キャラクターが使用されたものも少なくありません。

そのため、毎シーズン様々なアグリーセーターが発売されているのですが、肝心なのは、ただダサければ良いわけではないということです。

絶妙なダサさを探らなければならない。「ダサいけどちょっと欲しいかも……」と思わせるその塩梅が難しい。

その点、今回の『幽☆遊☆白書』のアグリーセーターはなんか良い。キャラクターの人気を借りつつ、それだけに頼らない心意気を感じます。あくまで筆者の意見ですけど。

「Rose whip」がいい味出してる

外に出れば灼熱の今、まだちょっと気が早いかもしれませんが、配送は11月中旬となっているので、届くのはちょうどセーターが恋しい季節。

突然このセーターを渡しても笑い合えるような友人・家族へのクリスマスプレゼントにするのはいかがでしょうか?
©Yoshihiro Togashi 1990 年-1994 年
© ぴえろ/集英社


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