ゲームタイトルは「ストリートファイター」シリーズを主軸とし、公式リーグ戦イベント「ストリートファイターリーグ」への参画を目指す。
さらに、格闘ゲームタイトル総合プロデューサーとして、格闘ゲーマーのこく兄さんがREJECTに加入。こく兄さんはゲーミングブランド「REVIZE」へのタレント加入も行う。
【格闘ゲーム部門設立/こく兄加入のご報告】
— REJECT (@RC_REJECT) April 5, 2023
2024年の「STREET FIGHTER LEAGUE」への参画を志し、格闘ゲーム部門の新規設立をご報告いたします。
併せて こく兄(@kokujind ) がREJECTへ加入し、同部門のプロデューサーに就任致します。 pic.twitter.com/PPuTEgqB00
歴戦の勇士・こく兄がREJECTの格ゲー部門をプロデュース
こく兄さんは、もともとこくじんのプレイヤーネームで活動していた格闘ゲーマー。『ストリートファイターⅢ』ではダッドリーを愛用。
2012年までエンターブレインが主催していた格闘ゲームの全国大会「闘劇」へも出場し、当時は「全一」と呼ばれた実力派だ。
同じく格闘ゲーム界のレジェンドであるウメハラさんとの対戦にて、勝利した際に放った「そういうゲームじゃねえからこれ!」など、切れ味の鋭い煽り文句でも知られる格ゲー界の重鎮だ。
現在は『ストリートファイター5』招待制大会「おじリーグ」の主催や、最近では格闘ゲーム大会「EVO Japan」の観戦配信など精力的に活動している。
優勝賞金100万ドルで盛り上がる「スト6」の競技シーン
REJECTが参画を目指す「ストリートファイターリーグ」は4人1組の9チームが総当たり戦で争う国内リーグ。REJECTは選手を募集するとともに、自社開催のイベントやコンテンツを手掛けていくという。「ストリートファイター」シリーズは6月2日(金)にシリーズ最新作『ストリートファイター6』の発売を控えており、競技シーンでは『ストリートファイター6』が主にプレイされることになる。
「CAPCOM Pro Tour 2023」の総決算となる大会「CAPCOM CUP X」では、発売を記念し優勝賞金100万ドル、総額200万ドル以上での開催が予告されている。これは2022年の優勝賞金が、12万ドルであったことを考慮すると破格の金額だ。
REJECTによる格闘ゲーム部門の新設も、こうした競技シーンの盛り上がりを受けてのものと考えられる。
この度、REJECTにおける格闘ゲーム部門設立にあたり、総合プロデューサーとして加入しましたこく兄と申します。
格闘ゲームがesportsと呼ばれるようになった昨今ですが、その遥か昔からゲームセンターや大会、配信等で精力的に活動してきた格ゲー大好きおじさんです。
REJECTというチームがFGC内外問わず、大きな存在感を示すことができるよう尽力していきます。
ストリーマーとしてはREVIZEの所属タレントとしてこれまでと変わらず精力的に活動していきます!見てね!こく兄/REJECT公式サイトより
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