バンナムに聞く『シャニマス』歌ってみた企画の狙い サロメ嬢、星川サラが参加

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しぐれういさんが手掛けた「SOS」イラスト

ゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ(THE IDOL M@STER SHINY COLORS)』が、現在歌ってみたキャンペーンを開催している。

第1弾では、アイドル・黛冬優子のソロ楽曲「SOS」が対象に。同曲のオリジナルMVが公開されているほか、インスト音源と動画素材が公開中。

キャンペーンを盛り上げるべく、にじさんじ所属のバーチャルYouTuber(VTuber)・壱百満天原サロメさんと星川サラさんによる歌ってみた動画も公開されている。

アイマスシリーズの1作『シャイニーカラーズ』

シャニマスこと『アイドルマスター シャイニーカラーズ』

『アイドルマスター シャイニーカラーズ』は、バンダイナムコエンターテインメントが展開する「アイドルマスター」シリーズの1作。

2018年4月24日にリリースされ、スマートフォンアプリとして配信されているほか、ゲームプラットフォーム「enza」を用いてブラウザ上で遊ぶこともできる。

2023年1月時点では、7つのユニットと25人のアイドルが登場。今回、キャンペーンの対象となっている「SOS」を歌う黛冬優子は、芹沢あさひ、和泉愛依と共にユニット・Straylightに所属している。

アイドル「ふゆ」のイメージに合致した楽曲「SOS」

SOSオリジナルMV
黛冬優子は、公式プロフィールでは「常に控えめな笑顔で、清楚に見える女の子。可愛いものが大好きで、周囲への気配りをするなど人に好かれるように振る舞う。専門学校1年生」と紹介されているアイドル。

本来はズバズバと物を言う勝気な性格をしているが、アイドルとして振る舞う際は彼女の考える理想のアイドル象「ふゆ」を演じる、2面性のあるキャラクターとして描かれている。

「SOS」を手掛けたのは、KARAやTWICEにも詞を提供する下地悠さんと、個人及びクリエイティブユニット・(K)NoW_NAMEとして、「アイドルマスター」シリーズの楽曲を多く手掛ける睦月周平さん。

好きな人と触れ合うことでパニックに陥りながらも自分の想いを再確認する女の子の気持ちがポップに歌われたアイドルソングになっており、ファンからは「ふゆ」のアイドルとしてのイメージに合致した曲だと評価されている。

今回公開された「SOS」オリジナルMVでは、ボカロ楽曲などのトレンドを汲み、イラストに歌詞が表示される形式が取られている。

冬優子P・しぐれういが描く120点満点の黛冬優子

MVのイラストを担当したのは、かねてより「アイドルマスター」シリーズのファンであることや、『シャイニーカラーズ』では冬優子Pであることを公言していたイラストレーター/バーチャルYouTuberのしぐれういさん。

MVでは、しゃがんでスマホを眺めるというポーズは共通ながら、細かな視線や口元の差異で様々な表情を見せる冬優子が描かれている。

その表情のどれもが黛冬優子らしく魅力的に描かれており、筆者は初めて見たときにはそのクオリティにただ震えていることしかできなかった。

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