バンナム担当者に聞く歌ってみた企画の経緯
今回、バンダイナムコエンターテインメントに対して、企画の経緯やしぐれういさん、壱百満天原サロメさん、星川サラさんが起用された理由についてインタビューを行った。──第1弾キャンペーンの楽曲が「SOS」になったのはなぜなのでしょうか?
バンダイナムコエンターテインメント担当者(以下:担当者) 「歌ってみた」という企画に落とし込んだ際に、「様々な方々に楽しんでいただけそう」という視点で楽曲を選定いたしました。
──MVのイラストにしぐれういさん、そして歌ってみた動画のコラボに壱百満天原サロメさん、星川サラさんを起用された理由はありますか?
今回外部のイラストレーター様にご依頼しようという話になった際に、プロデューサー(ファン)でもある先生にぜひ描きおろしをお願いしたいと考え、ご依頼させていただきました。
壱百満天原サロメさんと星川サラさんへは、元の楽曲(「SOS」)に、新たな魅力を吹き込んでいただけそうだと考え、ご依頼させていただきました。
担当者 「歌ってみた」を実際にやってくださっている方も、動画を観られている方も、様々な楽しみ方をしていただけて大変ありがたく思っております。
ぜひ今後の展開にもご注目いただけますと幸いです。
歌ってみたキャンペーンは第2弾も予定
「シャニマス歌ってみたキャンペーン」では今後、ライバルアイドルとして登場する斑鳩ルカの楽曲「神様は死んだ、って」も対象となることが告知されている。こちらの楽曲についても、1月にMVが公開予定。MVのイラストは、シンガーソングライター・Reolさんやにじさんじのクリエイティブを手掛けてきたイラストレーター・望月けいさんが担当する。 アイドルマスターシリーズでは、他にもライブ配信を用いたプロジェクト「PROJECT IM@S va-liv(ヴイアライヴ)」などが発表されている。
さらに、『アイドルマスター シンデレラガールズ』でも登場アイドルがタレントとして企業とコラボする企画が行われていたりと、積極的に現実とIPの境界線を越境している(外部リンク)。
そういった取り組みは、今後新たなメディアミックスの形を生み出していくかもしれない。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
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