イラストコミュニケーションサービス・pixivなどを運営するピクシブ株式会社が、提供するサービスの共通利用規約を改定することを発表した。
BOOTH、pixivFANBOX、pixivリクエスト機能などの決済を伴う取引に適用されるとのこと。新しい利用規約は11月下旬に公開、12月15日(木)より適用される。
また、12月15日以降に禁止されている商品を運営が発見した場合は商品の非公開化、措置を受けた上で継続的に禁止されている商品を取引している場合はアカウントの停止を行うとしている。
現在の利用規約にある第14条「禁止行為」の26項に記載されている「本サービスを利用して以下の商品の出品・販売・購入・登録等の取引を行う行為」に違反した取引が確認されていると前置きし、これに該当する商品の取り扱いがないか、改めて確認するようユーザーに促している。
これまでにも禁止されていた取引を、より明確に、厳しく取り締まるという意向が伺える。
また、国際カードブランド等の取引に関する規約でも禁止されているという以下の例に出して、規約が改定される12月15日(木)までの対応を勧めている。
株式会社スケブはこれに対応するため、新たな決済手段「Skeb Coin」の発行を報告と同時に発表。クレジットカードに寄らない決済手段の確保に取り組んでいる。
BOOTH、pixivFANBOX、pixivリクエスト機能などの決済を伴う取引に適用されるとのこと。新しい利用規約は11月下旬に公開、12月15日(木)より適用される。
また、12月15日以降に禁止されている商品を運営が発見した場合は商品の非公開化、措置を受けた上で継続的に禁止されている商品を取引している場合はアカウントの停止を行うとしている。
重大な変更と予告されたpixivの規約改定
pixivの公式サイトで発表された文言に、「重要な変更のため、前もってご説明するとともに、ユーザーの皆さまに対応していただきたい事項についてもご案内させていただきます」とあるように、ピクシブ株式会社の提供するサービスにおいて、大きな変更が予期される今回の発表。現在の利用規約にある第14条「禁止行為」の26項に記載されている「本サービスを利用して以下の商品の出品・販売・購入・登録等の取引を行う行為」に違反した取引が確認されていると前置きし、これに該当する商品の取り扱いがないか、改めて確認するようユーザーに促している。
これまでにも禁止されていた取引を、より明確に、厳しく取り締まるという意向が伺える。
また、国際カードブランド等の取引に関する規約でも禁止されているという以下の例に出して、規約が改定される12月15日(木)までの対応を勧めている。
・児童ポルノまたは児童虐待
・近親相姦
・獣姦
・レイプ (同意の無い性的行為)
・人または体の非合法的な切断
など公序良俗に反する行為
スケブはカードブランドの規約による表現規制に対応実施
今回の発表で触れられたクレジットカードブランドの取引に関する規約だが、その影響で創作物の規制が行われるのではないかという報告が、6月にコミッションサービス・Skebを運営する株式会社スケブからなされている。株式会社スケブはこれに対応するため、新たな決済手段「Skeb Coin」の発行を報告と同時に発表。クレジットカードに寄らない決済手段の確保に取り組んでいる。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:6220)
こういった場でしか発散できない人たちを野に放つことになりませんかね?