『寄生獣』泉新一が投げたらめっちゃ飛びそう 原作コマがフリスビーに

『寄生獣』泉新一が投げたらめっちゃ飛びそう 原作コマがフリスビーに
『寄生獣』泉新一が投げたらめっちゃ飛びそう 原作コマがフリスビーに

PROPELLER×『寄生獣』

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完結から20年以上経った現在でも「不朽の名作」「SF漫画の金字塔」との呼び声が高い、岩明均さんによる漫画『寄生獣』。

舞台は正体不明の寄生生物(パラサイト)が突如発生した世界。主人公の高校生・泉新一が右腕をパラサイト・ミギーに奪われしまうところから物語がはじまり、2人は共生関係を余儀なくされてしまいます。

そしてここにあるのは、『寄生獣』原作の一コマをプリントしたフライングディスク……?????

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泉新一の超人的なパワーで投げたらめちゃくちゃ飛びそう

【画像】『寄生獣』コラボアイテム一覧

「ファンの熱量や作品の画風が“ストリートアパレルブランド”とマッチ」

このフライングディスクは、ストリートアパレルブランド「PROPELLER(プロペラ)」が7月29日(金)からオンライン限定で発売したオリジナルアイテムのひとつ。

その他原作イラストが使用されたTシャツ、スウェットシャツ、パーカー、靴下、キャップなど全13種類展開されています。 PROPELLERを運営するSUPER STUDIOによれば、「『寄生獣』ファンの熱量や作品の画風が本ブランドの目指す“ストリートアパレルブランド”とマッチしている」と考え制作に至ったとのこと。

ちなみにフライングディスクはもう一種。こちらはヒロイン・村野里美のセリフ「ごめん……人違いでした」のコマが描かれています。

村野里美「ごめん……人違いでした」

アニメ化・実写化もされた不朽の名作『寄生獣』

『寄生獣』は、『ヒストリエ』などで知られる漫画家・岩明均さんが、『モーニングオープン増刊』『月刊アフタヌーン』で1988年から1995年にかけて連載していた作品。コミックスの累計発行部数は2400万部を突破しています。

パラサイトと人間。対立し抗争に発展していく両陣営に挟まれる形となった泉新一とミギーという2人の視点から、生物の存在意義や人間のエゴなど様々なテーマが描かれました。その作品性・哲学性で、今もなお高い評価を得ています。

2014年にマッドハウスによってアニメ化。そして、2015年に俳優・染谷将太さん主演で実写映画化。2018年にはスピンオフとなる続編『寄生獣リバーシ』が発表されています。

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