マヂラブ野田の新作ゲームに千鳥ノブやCygames出資 収録タイトル公開

マヂラブ野田の新作ゲームに千鳥ノブやCygames出資 収録タイトル公開
マヂラブ野田の新作ゲームに千鳥ノブやCygames出資 収録タイトル公開

『スーパー野田ゲーWORLD』

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんがプロデュースするゲームシリーズの最新作『スーパー野田ゲーWORLD』の情報が解禁。最新作のなかで遊ぶことができるミニゲームが公開された。

そのなかには、お笑いコンビ・千鳥のノブさん、ゲーミングチェアでおなじみのAKRacing、『ウマ娘 プリティーダービー』などで知られるCygamesの出資によるゲームも含まれている。

世界も見据えた『スーパー野田ゲーWORLD』

7月28日(木)に発売されるNintendo Switch用ソフト『スーパー野田ゲーWORLD』は、野田クリスタルさんと面白法人こと株式会社カヤックに所属するゲームクリエイター・後藤裕之さんが共同で制作中。

開発資金には、5254人もの出資者からクラウドファンディングで集められた約4245万円も使用されており、出資者から寄せられた3000点以上の素材も活用されている。

2021年に販売本数約10万本を記録した『スーパー野田ゲーPARTY』の続編である今作は、世界進出をテーマにオンライン対戦機能が追加されており、さらなる展開を見据えたものになっている。

ノブ、AKR、サイゲ…収録される注目ゲーム

前作で話題になった、「M-1グランプリ2020」優勝ネタをモチーフにした「つり革」や「ブロックくずして」が、オンライン対戦可能になって収録される『スーパー野田ゲーWORLD』。

そのほか、千鳥のノブさんによるアクションゲーム「信~NOBU~」、AKRacingをモチーフにしたレーシングゲーム「Ashi Kogi Racing」、出資額500万円のCygamesによるカードゲーム「邪道バース」といった注目作も。

ちなみに「信~NOBU~」はノブさんが主人公として活躍する、異世界を舞台にしたアクションゲーム。ダメージを受けると「ヨロイ姿」「私服」「パンツ一丁」と弱体化していくという仕様だ。「Ashi Kogi Racing」はゲーミングチェアに座って進むレースゲーム、「邪道バース」はイカサマできるカードゲームと、出資した人や企業、さらには企業の代表作のパロディと思しきタイトルとなっている。

なお、発売当初のゲームタイトルは13本だが、後日行われるアップデートでの追加によって、合計20本のゲームが収録される。

「みんなのつり革」/M-1グランプリで披露したネタ「つり革」がオンライン対戦に対応。最大人で20対戦プレイ可能。トンネルや傾斜などの仕掛けも追加。今作では国内外の約40路線からステージ選択できる。

「大乱闘 ブロックくずして」/おなじみ野田ゲーの「ブロックくずして」のアレンジ版。前作と比べて、ステージが増え、アイテムなどのギミックも追加。デッカチャンを操作して、球に当たらないように避け続る。玉に当たるとデッカチャンが巨大化し、どんどん不利になる。

「邪道バース」/イカサマできるカードゲーム「邪道バース」。「カードをこっそり2枚引く」「相手の体力を奪う」など、手を操作しながらバレずにイカサマを行う。イカサマを指摘されるとペナルティを受ける。

「ナガイアス」/横スクロールのシューティングゲームの長い長いステージが1画面に収まった形に。スタート地点から最後のボスをいきなり狙うこともできる。2人プレイは、お互いに撃ち合う対戦形式。

「将棋Ⅲ」/千年の時を経て生まれた、野田クリスタルさん考案の『将棋Ⅱ』に続く『将棋Ⅲ』。盤上のキャラクターを操作して、将棋のコマを置くと爆発する。コマの種類によって異なる爆発の仕方を覚えることが勝利へのカギ。

「信 〜NOBU〜」/千鳥・ノブさんが出資によって誕生した、ノブさんが主人公として活躍する、異世界を舞台にしたアクションゲーム。ダメージを受けると「ヨロイ姿」→「私服」→「パンツ一丁」と弱体化。さまざまな敵やギミックを攻略し、クリアを目指す。

「無理して集まらなくていいよ どうぶつの国」/森や砂漠などのフィールドを散策して、自由気ままにいる動物たちをカメラで撮影していく、一人称視点のゲーム(FPS)。出現する300匹以上の動物は、すべてクラウドファンディングの出資者のペットの写真。見つけた動物は「どうぶつ図鑑」に保存される。

「Ashi Kogi Racing」/ゲーミングチェアに座って進むレースゲーム。タイミングよく地面を蹴ったり、空気抵抗を減らすためにリクライニングを駆使しながら、サーキットや山道などのコースを駆け抜ける。

「スーパー音声衰弱」/音声を使った神経衰弱。カードをめくると流れる音を覚えて、同じ“音”をそろえる。レベルが上がっていくと、ピアノの音程を聞き分ける「絶対音感」のステージや、バイク川崎バイクさんなど特定の芸人の声しか出てこない個性的なステージも登場する。

「The 連写」/高橋名人とコラボした、ひたすら連射の速さを競うゲーム。制限時間内に、より多くボタンを連射できた方が勝利。高橋名人(COM)と対戦することも可能。

「やせちゃうよ?」/放っておくとどんどん痩せていく、マヂカルラブリー村上さんの口に、食べ物を運ぶゲーム。食べ物ではないものを食べさせると、更に痩せるため要注意。

「仕分け SHIWAKE」/かつて野田クリスタルさんがアルバイト生活の頃にしていた「郵便仕分け」をゲーム化。ハガキに書かれている住所をよく見て、制限時間内に正しく仕分けていくゲーム。

「回転めし」/手前や奥のレーンを次々に流れていく料理の中から、指定された料理を誰よりも早く取る早押しゲーム。動体視力が試される。

「動・級・生」/動物しか登場しない学園恋愛シミュレーションゲーム。※アップデートで追加予定のゲーム

「THE 芸人」/芸人事務所のマネージャーとし事務所を大きくするシミュレーションゲーム。※アップデートで追加予定のゲーム

「クラウドファンタジー」/あらゆる登場キャラクターを仲間できる大所帯のRPG。※アップデートで追加予定のゲーム

上から「コマンド長すぎだぜ!技 出なさすぎ君」/技を出すためのコマンド入力がやたらめったらに長い格闘ゲーム。「マッチョあつめ」/放置系マッチョ育成ゲーム。「つめあつめ」/同じ柄のネイルをなぞって消すギャル系パズルゲーム。※すべてアップデートで追加予定のゲーム

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