Gucciがプロゲーマー育成プログラム発表 サポートにWHOなど充実の体制

GUCCI Gaming Academy/画像はYouTubeより

ファッションブランド・Gucci(グッチ)が5月23日、プロゲーマー育成プログラム「Gucci Gaming Academy」の設立を発表した。

参加者はコーチからのフルタイムの指導やメンタルヘルスのサポートなどを受けることが可能。

プログラムには、ゲーミングブランド・Dell AlienwareLogitech G、世界保健機関・WHOがサポートとして参画している。

プロ契約を結ぶまで支援する「Gucci Gaming Academy」

「Gucci Gaming Academy」は、Gucciとe-SportsプラットフォームのFACEITが協力して提供するプロゲーマー育成プログラム。

ゲーマーの育成と支援を目的としており、プロ契約を結ぶまでをサポート。プログラムの参加プレイヤーは、プロチームやアカデミーチームからのオファーに自由に応えることも可能となっている。

メンタル面のサポートも充実したプログラム

「GUCCI Gaming Academy」概要図/画像は公式サイトから

プログラムを支援するのは、Z世代やプロアスリートのメンタルケアを担当してきたMindworks、e-Sports業界のタレントエージェンシー・Prodigy Agencyや、弁護士事務所のBilly Jenks、世界保健機関・WHOなど。

コーチの指導はもちろん、心理学者よる「ストレス下でのパフォーマンス」「チームワーク」などをテーマとしたセッションも提供される。

「Gucci Gaming Academy」は現在、タクティカルシューター『Counter-Strike: Global Offensive』でFACEITが開催しているFPL(Faceit Pro League)に参加するプレイヤーを対象に展開。

既に4人の参加プレイヤーと2人のコーチ、合わせて3人のアンバサダーが発表されている。

ラグジュアルなゲーミングシーン

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