「まさかそんなイジメみたいなことが起きてるとは…」ド派手な対戦の裏に悲劇…?
出演者たちが最初に挑んだのは「レプリケーションマッチ」。同チームのメンバー全員が同じ操作キャラクター・エージェントを選択して対戦する特殊ルールの試合だ。 試合開始前に「映えることやりたいな」とStylishNoobさんが宣言したように、この対決はど派手に進行。特に第1試合で選択されたエージェント・ヨルがそれぞれ分身を召喚し計10人で攻め込む様子には会場からも思わず笑みがこぼれる。試合後、MOTHER3さんから「ボドカさんを探して見つけてボコボコにしようと思っていた」と衝撃の作戦が明かされると、当のボドカさんも「まさかそんなイジメみたいなことが起きてるとは……完全に穴だと思われている!」と苦笑い。ストリーマーらしいアドリブの効いた掛け合いで会場を沸かせた。
北海道からきたファンも、ファンサービス溢れる会場
次のプログラム「来場者参加型ミックスマッチ」に進むインターバルの間に場内からロビーに出てみると、そこには凄まじい数の人が溢れていた。レッドブルやゲーミングPCブランド「GALLERIA」の製品が体験できるブースや、RAGE公式グッズの物販が行われていたのだが、特に目を引いたのはストリーマーたちの特大パネルにできた長い行列。 記念撮影を求める列の先頭にはプロゲーミングチーム・Crazy RacoonのrionさんやFAV gamingのFiskerさんなどの姿があった。
この日は人気ストリーマー10名がステージに登ったが、それ以外にも多くのストリーマーやプロゲーマーが会場入り。気さくに何時間もファンサービスに対応する様子に、彼らの人気の高さがうかがえた。
この日のため北海道から来たという来場者に話を聞くと、「今日出てるストリーマーの人はほとんど全員フォローしてます。ゲームイベントに参加するのは初めてですけど、こんなに人がいるとは思ってなくて驚きました」と満足気に語ってくれた。
最高ランク到達経験のある実力者たちが大暴れ
インターバルが開けて「来場者参加型ミックスマッチ」がはじまると、ステージには抽選で選ばれた幸運な来場者の姿が。試合前のインタビューでは緊張した面持ちだった来場者たちも、試合が始まれば一変。ストリーマーたちと息の合った連携を見せる。アリーナにはステージから報告や「ナイス!」といった呼びかけが聞こえてきた。
「来場者参加型ミックスマッチ」で活躍を見せたのは、ゲーム内の最高ランク・レディアントに到達経験のある面々。第1試合、MOTHER3さんが計30キル以上と大暴れすると、第2試合ではSurugaMonkeyさん、Jasperさんが5人抜きを披露。それに続いて来場者からも5人抜きが飛び出すなど、試合も白熱した展開で大いに盛り上がった。
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