2012年12月に正式サービスの提供が開始されて以来約9年の歴史に幕が下りる。
大規模なモビルスーツ戦が楽しめる『ガンオン』
戦争を舞台に、少年少女たちが「ガンダム」というモビルスーツに乗り込み戦う骨太なロボットSF作品として、現在までシリーズを重ねながら老若男女への支持を集めてきた。
そのシリーズに登場してきた機体を操り、作品の世界観を体感できるゲームとして、2012年12月25日に正式サービスの提供が開始されたのが『機動戦士ガンダムオンライン』だ。
オンライン接続によって最大104人(52対52)での同時対戦が可能で、大規模なモビルスーツ戦を楽しむことができる。
サービス終了について運営のバンダイナムコオンラインは、ゲームの公式で声明を発表。「昨今の本サービスを取り巻く環境の変化や今後の展開を考えた結果、サービスの提供終了という決断に至りました」としている。
今後サービス終了まで新機体の追加、9周年イベントが実施される予定。
年明けからはグランドフィナーレとして、プレゼント企画やイベント企画の準備も進んでいるという。これらの詳細は後日公開される。
「ガンダム」は数え切れないほどのゲーム化を果たしているが、オンラインゲームとして10年近く運営されてきた同作の終了に際して、ヘビーユーザーを中心に反響を呼んでいる。
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