ラッパーのralphさんが8月29日、自身の楽曲「BLACK BANDANA」のMVを非公開に。併せて音源の配信を停止することをTwitterで明かした。
理由についてralphさんは、楽曲制作に関わったビートメイカー・MURVSAKIさんの名前を挙げ、「報道にあった彼の行いは到底許されることではありません。」と説明している。
MURVSAKIさんは交際相手の当時16歳の連れ子に対する監護者わいせつ罪で逮捕され、現在服役中。8月29日に文春オンラインが公開した記事でこのことが公になっていた(外部リンク)。
MVはすでに見ることができない状態になっており、音源も現在配信停止の手続きを行っているとralphさんは明かしている。
その後2019年にリリースした1stEP『REASON』で持ち前のダークな世界観や鋭いリリックをより洗練させ、独自のスタイルを確立。
2020年には、ABEMAが配信しているオーディション番組『ラップスタア誕生』シーズン4にあたる「RAPSTAR2020」で見事優勝を果たしている。
理由についてralphさんは、楽曲制作に関わったビートメイカー・MURVSAKIさんの名前を挙げ、「報道にあった彼の行いは到底許されることではありません。」と説明している。
MURVSAKIさんは交際相手の当時16歳の連れ子に対する監護者わいせつ罪で逮捕され、現在服役中。8月29日に文春オンラインが公開した記事でこのことが公になっていた(外部リンク)。
またralphさんは、「他アーティストの彼が関わった作品については、プロジェクトの規模、権利や法の問題で対応に違いが出てくる思います。しかし彼の行いに対しての考え、思いは全員同じだと思うので、それぞれの対応を尊重したいです。」ともツイートしている。この曲はムラサキと2人で作ったので自分の一存で配信停止の決断に至りましたが、他アーティストの彼が関わった作品については、プロジェクトの規模、権利や法の問題で対応に違いが出てくる思います。しかし彼の行いに対しての考え、思いは全員同じだと思うので、それぞれの対応を尊重したいです。
— ॐ (@ralph_ganesh) August 29, 2021
「BLACK BANDANA」のMVはすでに視聴不可
「BLACK BANDANA」は、2020年6月にリリースされた同名のEPに収録されていた楽曲。彼の代表曲の一つでもあり、EPのリリースとともに楽曲のMVも公開されていた。MVはすでに見ることができない状態になっており、音源も現在配信停止の手続きを行っているとralphさんは明かしている。
シーンの注目を集める気鋭のラッパー・ralph
ralphさんが活動を開始したのは2017年。当初はSoundCloud上で発表した「斜に構える」で注目を集めた。その後2019年にリリースした1stEP『REASON』で持ち前のダークな世界観や鋭いリリックをより洗練させ、独自のスタイルを確立。
2020年には、ABEMAが配信しているオーディション番組『ラップスタア誕生』シーズン4にあたる「RAPSTAR2020」で見事優勝を果たしている。
一言では語れないラッパーたち
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