期間は7月1日(木)から8月16日(月)。場所は六本木蔦屋書店2階の美術コーナー。
Flatball 2019 No.01 (2019)
— 鮫島大輔/DaisukeSamejima (@samejimadaisuke) October 27, 2019
φ170mm
Acrylic paint,acrylic resin
手で回転させる動画も撮ってみました。#鮫島大輔 #daisukesamejima #art #artist #contemporaryart #contemporarypainting #landscapepainting #painting #sphere #visualart #絵画 #アート #現代アート #現代美術 pic.twitter.com/z5npnkfsq2
世界を球体に凝縮するアーティスト・鮫島大輔
球体に風景が描かれている「FLATBALL」シリーズで知られるアーティスト・鮫島大輔さん。多摩美術大学の美術学部統合デザイン学科、美術学部絵画学科油画専攻の非常勤講師としても活動している。
「トーキョーワンダーウォール公募2002」で大賞を獲得し、東京都庁舎で個展「トーキョーワンダーウォール都庁2002」を開催。
これを皮切りにコンスタントに展示会を開き、2010年にはロンドンで個展「daisuke samejima - invisible spaces」も開催している。
脳を混乱させる球体「FLATBALL」シリーズ
「FLATBALL」シリーズの球体は一から筆入れをしているため、制作期間は手のひらサイズのものでも1ヶ月はかかり、120センチメートルと大きいものだと2ヵ月ほどかかるという。φ120cmのFRP球が到着!アトリエの間口に入らないので、自宅のベランダから引き揚げた訳ですが、家に入れるとものすごい圧迫感。GANTZぐらいあります。これと2ヶ月ぐらい同居しつつ仕上げます。 pic.twitter.com/WPDLp2NZdv
— 鮫島大輔/DaisukeSamejima (@samejimadaisuke) September 21, 2019
落としこまれる風景は、郊外や都市など日本人であればどこか既視感のある日常的なものが多い。そのような風景も遠近感を巧みに操り、リアルなタッチで落とし込むことで、まるでそこに空間が存在するかのような作品となる。
鮫島さんはそんな「FLATBALL」に空間演出が加わることで、さらに魅力が増す化学反応を起こした展示会を開催してきた。
今回の作品展示「鮫島大輔 -FLATBALLS-」でも、鮫島大輔さんと書店のつくり出す特殊な作品空間が楽しみだ。
あらゆるアートを楽しむっ
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展示会情報
作品展示「鮫島大輔-FLATBALLS-」
- 会期
- 2021年7月1日(木)から8月16日 (月)まで
- 時間
- 11:00~20:00 ※予告なく変更の可能性があります
- 場所
- 六本木蔦屋書店 2F BOOK(美術コーナー)
- 協力
- CRISPY EGG Gallery
- 注意事項
- 新型コロナウィルス拡散防止対策により、展示日程および営業時間が急遽変更になる可能性があるため、来店の際には当店SNSもしくは公式サイトでの確認を推奨とのこと。
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