日本の「軍艦島」や北朝鮮の集団公演「マスゲーム」のほか、世界有数の祭典「バーニングマン」など、著者・佐藤健寿さんが見てまわった世界各地の風景が掲載されている。 また挿画は『AKIRA』の原作者・大友克洋さん、解説はTBSディレクター・横井雄一郎さん、アートディレクションはデザイナー・古平正義さんが担当している。
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米と世界中へ
【掲載内容の一部】
・ポップでダークな「桃源郷」(北朝鮮)
・緑に飲み込まれた漁村(中国)
・「廃墟の王」(日本)
「世界の果て」の遊牧民族(ロシア)
・泥に埋もれた村(インドネシア)
・砂漠に出現する「架空の街」(アメリカ)
・劇的人工絶景世界(中国)
・珍建築一帯一路(中国)
・囚人の古代予想図(キューバ)
・「地獄の扉」(エチオピア)
・大富豪の奇想の庭園(メキシコ)
・世界一怖いモーテル(アメリカ)
・国家公認「超能力者」育成学校(ロシア)
・革命的盛り上げ装置(台湾)
・ディストピア装置(キューバ)
・異次元オペラ(北朝鮮)
・人類最古の葬礼(インドネシア)
・エキゾチック来訪神(日本)
・死者を担ぐ奇祭(マダガスカル)
・奇妙な精霊(パプア・ニューギニア)
・人類保管計画(ベネズエラ)
・幽霊の教会(チェコ)
・20世紀最大の怪物(イギリス)
・死体農場(アメリカ)他
写真家・佐藤健寿が世界の奇妙な場所を巡る『奇界遺産』
佐藤健寿さんは、世界の奇妙な現象を調査するWebサイト「X51.ORG」の運営者で、世界中を飛び回り活躍しているフォトグラファー。TBSのバラエティ番組『クレイジージャーニー』でも人気だった出演者の1人で、『奇界遺産』の他にも『世界の廃墟』『THE ISLAND 軍艦島』など多くの著書・写真集を手がけている。 今回の『奇界遺産3』では、北極、ベネズエラ、パプア・ニューギニア、マダガスカル、キューバなど世界各地の写真を掲載。
人類の無駄、あるいは天賦が生み出した奇界に浸れる1冊になっている。
関連商品
出版社:エクスナレッジ
発売日:2021/5/19
言語:日本語
ISBN-10:4767828910
ISBN-13:978-4767828916
これはワクワクしちゃう
この記事どう思う?
書籍情報
『奇界遺産3』
- 著者
- 佐藤 健寿
- 価格
- 4,180円(税込)
- 発売
- 5月19日(水)
- 発行
- エクスナレッジ
関連リンク
0件のコメント