佐藤健寿『奇界遺産3』世界の奇怪を網羅した写真集 挿画は大友克洋

佐藤健寿『奇界遺産3』世界の奇怪を網羅した写真集 挿画は大友克洋
佐藤健寿『奇界遺産3』世界の奇怪を網羅した写真集 挿画は大友克洋

『奇界遺産3』/画像はすべてAmazonより

POPなポイントを3行で

  • 写真集『奇界遺産』7年ぶりの続編『奇界遺産3』発売
  • 日本の「軍艦島」やアメリカの「バーニングマン」など
  • 佐藤健寿が見てまわった北朝鮮、ロシア、エチオピアの奇界
2010年に刊行され、以来シリーズ化した写真集『奇界遺産』の7年ぶりの続編『奇界遺産3』が、5月19日(水)に発売される。

日本の「軍艦島」や北朝鮮の集団公演「マスゲーム」のほか、世界有数の祭典「バーニングマン」など、著者・佐藤健寿さんが見てまわった世界各地の風景が掲載されている。 また挿画は『AKIRA』の原作者・大友克洋さん、解説はTBSディレクター・横井雄一郎さん、アートディレクションはデザイナー・古平正義さんが担当している。

アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米と世界中へ

【掲載内容の一部】

・ポップでダークな「桃源郷」(北朝鮮)
・緑に飲み込まれた漁村(中国)
・「廃墟の王」(日本)
「世界の果て」の遊牧民族(ロシア)
・泥に埋もれた村(インドネシア)
・砂漠に出現する「架空の街」(アメリカ)
・劇的人工絶景世界(中国)
・珍建築一帯一路(中国)
・囚人の古代予想図(キューバ)
・「地獄の扉」(エチオピア)
・大富豪の奇想の庭園(メキシコ)
・世界一怖いモーテル(アメリカ)
・国家公認「超能力者」育成学校(ロシア)
・革命的盛り上げ装置(台湾)
・ディストピア装置(キューバ)
・異次元オペラ(北朝鮮)
・人類最古の葬礼(インドネシア)
・エキゾチック来訪神(日本)
・死者を担ぐ奇祭(マダガスカル)
・奇妙な精霊(パプア・ニューギニア)
・人類保管計画(ベネズエラ)
・幽霊の教会(チェコ)
・20世紀最大の怪物(イギリス)
・死体農場(アメリカ)他

写真家・佐藤健寿が世界の奇妙な場所を巡る『奇界遺産』

佐藤健寿さんは、世界の奇妙な現象を調査するWebサイト「X51.ORG」の運営者で、世界中を飛び回り活躍しているフォトグラファー。

TBSのバラエティ番組『クレイジージャーニー』でも人気だった出演者の1人で、『奇界遺産』の他にも『世界の廃墟』『THE ISLAND 軍艦島』など多くの著書・写真集を手がけている。 今回の『奇界遺産3』では、北極、ベネズエラ、パプア・ニューギニア、マダガスカル、キューバなど世界各地の写真を掲載。

人類の無駄、あるいは天賦が生み出した奇界に浸れる1冊になっている。

これはワクワクしちゃう

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書籍情報

『奇界遺産3』

著者
佐藤 健寿
価格
4,180円(税込)
発売
5月19日(水)
発行
エクスナレッジ

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