Creepy Nuts『バイプレイヤーズ』で初の映画主題歌 新曲はバラード調に

映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』

POPなポイントを3行で

  • ドラマも快調の『バイプレイヤーズ』劇場版が4月9日に公開
  • 主題歌はCreepy Nutsの書き下ろし新曲「Who am I」
  • DJ松永「少しでも作品に寄り添えてたら」
映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』の主題歌に、ヒップホップユニット・Creepy Nutsの楽曲「Who am I」が決定した。

映画主題歌への書き下ろし楽曲の提供は、Creepy Nutsとしては今回が初となる。

田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さんら総勢100名の名バイプレイヤー(=名脇役)たちが出演する同作は、4月9日(金)より劇場公開される。

名脇役たちの底力『バイプレイヤーズ』

『バイプレイヤーズ』は、2017年に『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』と題された第1期が放送されたテレビ東京系列のドラマシリーズ。

大杉漣さん、寺島進さん、田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さんという、映画やドラマで絶妙な存在感を放ち、物語を彩る6人の名脇役が本人役で出演し、業界内外ともに話題を呼んだ作品だ。 好評を博した同作は2018年に第2期『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』を放送、そして2021年1月より第3期『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』の放送が開始された。

監督は、クリープハイプなど様々なアーティストのMVや、映画『アズミ・ハルコは行方不明』『君が君で君だ』などを手がける松居大悟さんがつとめている。

猛スピードで躍進するCreepy Nuts

Creepy Nuts/R-指定さん(左)とDJ松永さん(右)

Creepy Nutsは、MCバトルの日本チャンピオン・R-指定さんと、DJバトルの世界チャンピオン・DJ松永さんによるHIP HOPユニット。

2017年にメジャーデビューを果たし、2020年には初の日本武道館でのワンマンライブ「Creepy Nuts One Man Live『かつて天才だった俺たちへ』日本武道館公演」を開催した。
Creepy Nuts / かつて天才だった俺たちへ【MV】
また、2018年よりラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」を担当。

近年では、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演したり、若手芸人の登竜門とも言われるバラエティ番組『人志松本のすべらない話』(※R-指定さんのみ)に出演したりと、音楽活動を越えて活動の幅を広げている。

R-指定「面白くないはずがない」

躍進を続けるCreepy Nutsが映画『バイプレイヤーズ』のために書き下ろした「Who am I」は、きらびやかなホーンセクションが光るバラード調の楽曲となっている。

かつていた場所に思いを馳せつつも、新天地に根を下ろして生きていくことへの決意を歌った、力強く、温かいリリックにも耳を傾けたい。

キャリア初となる映画主題歌への抜擢に寄せて、R-指定さん、DJ松永さんから、それぞれコメントが届いている。

R-指定さんコメント
名作の初映画化、しかも100人の名バイプレイヤーズ、、、面白くないはずがない(笑)
主題歌として参加させていただけてとても嬉しいです。一生懸命つくった曲なので、映画とともに楽曲も楽しんでもらえたらです。
公開されたら僕も映画館に観に行こうと思います。

DJ松永さんコメント
初の映画化、おめでとうございます!
そしてこの作品に主題歌として参加させていただき、大変光栄です。
Creepy Nutsにとっても初めての映画主題歌で、少しでも作品に寄り添えてたらいいなと思います。

©2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

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作品情報

映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』

公開日
2021年4月9日(金)
監督
松居大悟
製作
「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会
配給
東宝映像事業部

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