年末恒例の音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN」開催 収容人数を例年の半分に

年末恒例の音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN」開催 収容人数を例年の半分に
年末恒例の音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN」開催 収容人数を例年の半分に

「COUNTDOWN JAPAN 20/21」/画像は公式Twitterより

POPなポイントを3行で

  • 「COUNTDOWN JAPAN 20/21」の開催が正式発表
  • 収容人数を約半分にするなどガイドラインを公開
  • 出演アーティストは公式アプリ「Jフェス」にて発表
幕張メッセで開催される年末恒例の音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN 20/21」の開催が正式発表。

12月27日(日)から31日(木)の4日間にかけて、幕張メッセ国際展示場の1から11ホール・イベントホールで開催される。

チケットの第1次抽選先行受付は、本日11月4日(水)12時よりスタートしている。

収容人数を半分にするなどガイドラインを策定

ロッキング・オン・ジャパンが企画制作を手がける、日本最大級の音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN」。

2020年の開催については、事前に「12月27日(日), 29日(火), 30日(水), 31日(木)の4日間、幕張メッセ国際展示場1~11ホール・イベントホールでの開催を目指します。」と告知していたが、「開催可能な条件が揃ったときに、あらためて開催を判断いたします。」とアナウンスしていた。

本日の発表では、収容人数を例年の約半分とし、全ステージに椅子設置チケット料金の改定、大声での発声やハイタッチなどの接触行為の禁止など、開催にあたってのガイドラインを公開。

出演アーティストについては11月4日より、公式アプリ「Jフェス」にて連日発表していく。

なお、ひとつのステージへの人の集中を避けるために、例年よりタイムテーブルのかぶりが増えることになるという。

COUNTDOWN JAPAN事務局の発表より一部抜粋(外部リンク
音楽、特にポップ・ミュージックのライブをめぐる環境は厳しい状態が続いています。その中でのフェス開催は、たくさんの困難な条件を乗り越えたものになります。各地で少しずつですが、フェスが開催されるようになってきました。どのフェスも工夫をしながらこの状況と闘っています。そこにはフェスを止めてはいけない、音楽を止めてはいけないという強い思いが感じられます。我々もそれに続いていきたいと思います。

いつも以上に参加者と一緒に創っていくフェスになります。参加者の方の理解と協力がなければ、この難しい運営は乗り越えられません。フェスを止めてはいけない、音楽を止めてはいけない、との思いを共有して同じステージに立っていただきたいです。

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