連載 | #31 ガール・ミーツ・ストリート

【写真】セクシー女優 西宮ゆめはポケモンガチ勢「オタクバーをつくりたい」

【写真】セクシー女優 西宮ゆめはポケモンガチ勢「オタクバーをつくりたい」
【写真】セクシー女優 西宮ゆめはポケモンガチ勢「オタクバーをつくりたい」

西宮ゆめさん

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POPなポイントを3行で

  • セクシー女優 西宮ゆめはオタク気質
  • ポケモンは「厳選」も行うほどのガチ勢
  • 「オタクトークができる自分のバーがほしい」
新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」。

ストリートから浮かび上がるポップカルチャーにスポットを当て、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく連載「ガール・ミーツ・ストリート」。

連載第31回目は、こちらの女性が登場! セクシー女優・西宮ゆめさんだ。 中学時代からゲーム、アニメなどのカルチャーに目覚め、青春を捧げてきたという西宮さん。

その造詣の深さには、KAI-YOU編集部として日夜ポップカルチャーを追う筆者も驚きを隠せなかった。

好きなものに対し全力で愛を注ぐ西宮さんの知られざる一面を、インタビューとスナップでお届けしたい。

取材・文:森田将輝 写真:黒羽政士 衣装提供:BLACK BRAIN Clothing スタイリング:熊谷琴音

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いつもとは違うファッション、いつもとは別の顔

ポケモンは厳選も行うガチ勢

──西宮さんはゲームがお好きだと聞きました

西宮ゆめ 昔からゲームが好きで、休みの日とかは永遠にやっちゃうんですよね。引きこもりなんです(笑)。

特にポケモンが好きで『ポケットモンスター クリスタル』からやってました。

今はガチ勢として厳選(捕獲や孵化を目的の個体が出るまで繰り返す作業)やオンライン対戦もやっているので、かなりやり込んでる方だと思います。

オンライン対戦に勝つためには能力値の高いポケモンを使うのが定石なんですが、私は強いだけじゃなくてかわいいポケモンを使って勝ちたいっていう思いがあったので、ミミッキュとかエルフーンとか見た目がかわいくて強いポケモンをよく使ってましたね。

── 一番好きなポケモンはなんですか?

西宮ゆめ やっぱりピカチュウですね! スマホはピカチュウのケースに入れてるし、家にピカチュウのぬいぐるみがいっぱいあります。

ゲームでもストーリーを進めてるときはピカチュウをずっと使ってて、最終的には進化させずに100レベルまで育てました

わたしはライチュウよりも、ピカチュウ派なんです(笑)。 ──他にはどんなゲームをプレイされるんですか?

西宮ゆめ 「ファイナルファンタジー」とか「キングダムハーツ」、「モンスターハンター」とかのシリーズものもやってましたが、現在進行系でやってるのはスマホゲームの『白猫プロジェクト』だけです。

一回データ消えちゃったんですけど、もうリリースされた当初からずっとやってました。

バトルとか街づくりとかいろんな要素があるゲームなんですけど、私は特にガチャを回すのが好きで……ガチ課金勢なんです(笑)。

やっぱり一番は『HUNTER×HUNTER』

──ニコニコ動画とかもがっつり通ってきた感じなんですか?

西宮ゆめ かなりがっつり(笑)。なんでもかんでも昔の作品とか文化が好きなんですよね。

アニメも大好きなんですけど、『BLEACH』『銀魂』『NARUTO』とか、ちょっと前に『週刊少年ジャンプ』に連載されてた作品が多い気がします。

でも最近話題の『鬼滅の刃』もちゃんとみてますよ!

──アニメで一番好きな作品はなんですか?

西宮ゆめ やっぱり一番は『HUNTER×HUNTER』ですね

キャラだとヒソカが一番好きなんですけど、キメラアント編のメルエムとコムギが軍儀を打つラストシーン、めちゃめちゃ泣いちゃいました。

ただ、漫画の方は内容が難しいのと連載が更新されないので、今はなかなか追えてないんです。

オタクトークができる自分のバーがほしい

──西宮さんはこれまで聞いてきたような趣味について話せる友達はいらっしゃるんですか?

西宮ゆめ それが全然いないんですよ……。

だから家で引きこもって一人で楽しんでるんですけど、オタクの友達欲しいなっていうのは常々思っています。オタク会とかしてみたい。

──この連載では毎回、仕事でもプライベートでも今後やってみたいことを聞いているんですが、西宮さんは何かありますか?

西宮ゆめ 今はもうほとんど諦めちゃってるんですが、昔から自分のバーとか欲しいなって思ってたんですよ

お酒が好きだし、そういう自分が好きなアニメや漫画、ゲームの話をできる友達が欲しかったから憧れというか……。

でも、あまり頭がよくないので経営とかできないと思うんですけどね(笑)。 ──西宮さんはとても話しやすいですし、コロナが収束すれば経営を誰かに一任してバーを開業するの良さそうですね!

西宮ゆめ ありがとうございます!

あとは昔からガチなコスプレに挑戦したいって思ってます。機会がないんですけど、ウィッグとか被って男装もしてみたいんですよね。

── 一番最初にコスプレするキャラはだれを選びますか?

西宮ゆめ 迷うけど『D.Gray-man』のラビですね! 眼帯しててめちゃめちゃかっこいいんです。

他にもやってみたいキャラクターはいっぱいいるので、いつか本格的にコスプレしたいです。 西宮ゆめさんの出演作品をチェックする(FANZA)西宮ゆめさんの写真をもっと見る

連載「ガール・ミーツ・ストリート」

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関連キーフレーズ

西宮ゆめ

セクシー女優

1996年11月4日生まれ。アイデアポケット専属女優。
公式Twitter:https://twitter.com/_nishimiyayume
公式Instagram:https://www.instagram.com/nishimiya_yume/

黒羽政士

Photographer

1988年生まれ。写真家・鈴木心のアシスタントを経て、2018年に独立。
趣味は同人誌制作。週刊少年ジャンプを毎週買っています。

BLACK

ファッションブランド

ディレクター・iLLNESSが手がけるストリートブランド。2015年頃より不定期にインターネット上で販売を開始し、ストリート/ネットカルチャーに敏感なユース世代を中心に絶大な人気を集めている。YouTuberのマホトさん、ラッパーのJinmenusagiさんやJUNKMANさんらが好んで着用。ラフォーレ原宿や#FR2にてポップアップストアも開催。
公式HP:http://www.blackbrain.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/blackxbrain/

連載

ガール・ミーツ・ストリート

どこかの誰かが、飲み屋でこぼした言葉に「新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」というものがあった。そうだ、新しいカルチャーはいつだって、ストリートから生まれてきた。 若者たちがカウンター・カルチャーの狼煙をあげたのだって、どこかの街の一角だった。誰も立ち入らないガレージだった。コンビニの駐車場にあるパーキングブロックに座って話しながらでも、何らかの文化は生まれてきた。ストリートは何も路上でなくてもいい。 街のクラブや小汚いライブハウス、人の気配のしない居酒屋。きらびやかなタワーのラウンジからだって、カルチャーは生まれてきた。誰もがその場所を、「ストリート」だと認識する限り。 本連載は、ストリートから浮かび上がるポップ・カルチャーにスポットを当て、いつもとは別の顔をした、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく。

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