13人の主人公による群像劇『十三機兵防衛圏』すべてを網羅する資料集と脚本集を同時発売

画像はすべてアトラス公式Twitterから

POPなポイントを3行で

  • 『十三機兵防衛圏』の設定資料集と脚本集が同時発売
  • 日本でのリリースから1年の節目を発売日に設定
  • 資料集の表紙は平井有紀子が描き下ろし
十三機兵防衛圏』の公式設定資料集公式脚本集が、11月28日(土)に同時発売される。

設定資料集の表紙は、キャラクターデザインを務めた平井有紀子さんが描き下ろしたものとなる。

公式設定資料集

公式脚本集(表紙イラストはパッケージ版のイラストと同様)

設定資料集にはすべての要素、脚本集には登場人物のすべての言葉を収録しているという。

『十三機兵防衛圏』卓越した物語と構造

ヴァニラウェアが開発し、アトラスから発売された『十三機兵防衛圏』(対応機種はPlayStation 4)。

機兵」と呼ばれる巨大ロボットと「怪獣」と呼ばれる未確認物体が存在するSFの世界観を骨子に、13人の主人公が複雑に絡み合う物語を、3つのゲームパート(追想編/崩壊編/究明編)で追っていくゲームシステムが話題になった。
『十三機兵防衛圏』プロモーションムービー
「日本ゲーム大賞2020」では年間作品部門で優秀賞を受賞。

SFの側面からも評価されており、日本最古のSF賞「星雲賞」ではメディア部門にノミネートされている。

アジア版、欧米版もリリース

この3月にアジア版、9月に欧米版もリリースされた『十三機兵防衛圏』だが、日本でのリリースからちょうど1年の節目となる11月28日に設定資料集と脚本集が発売される。

『十三機兵防衛圏』の大きな魅力となる物語をより深く知るために、あるいは俯瞰して眺めるにはうってつけの内容になりそうだ。

いつかアニメ化されないかな〜

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