YOASOBI映画『たぶん』キャスト解禁 監督は『おっさんずラブ』Yuki Saito

YOASOBI映画『たぶん』キャスト解禁 監督は『おっさんずラブ』Yuki Saito
YOASOBI映画『たぶん』キャスト解禁 監督は『おっさんずラブ』Yuki Saito

YOASOBI「たぶん」

POPなポイントを3行で

  • YOASOBO「たぶん」オリジナルストーリーで映像化
  • 糸川耀士郎、めがねら個性派キャスト男女3組が解禁
  • キャスト・スタッフからコメントが到着
小説を音楽にするユニット・YOASOBIの原作小説を映画化した『たぶん』の主要キャストが解禁。

ササノ役を木原瑠生さん、カノン役を小野莉奈さん、川野役を寄川歌太さん、江口役を吉田美月喜さん、ナリ役をめがねさん、クロ役を糸川耀士郎さんが演じる。

監督は『おっさんずラブ in the sky』『私のおじさん~WATAOJI~』などを手がけたYuki Saitoさんが務める。

小説を音楽にするYOASOBI

若い世代を中心に爆発的な人気を誇っている小説を音楽にするユニット・YOASOBI。

2019年11月に公開された第1弾楽曲「夜に駆ける」はBillboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得。ストリーミング再生回数は9月に2億回を突破している。
YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video
第2弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、第3弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たし、7月に今回映画化する第4弾楽曲「たぶん」、そして9月1日にCMソングとしても起用されている「群青」をリリース。

そのほか、双葉社から発売になったYOASOBI初の紙書籍『夜に駆ける YOASOBI 小説集』は、発売1週間で重版が決定するなど活躍の幅を広げている。

新星キャストが織りなす「たぶん」

『夜に駆ける YOASOBI 小説集』にも収録されているYOASOBI第4弾楽曲の原作小説「たぶん」を原案としたオリジナルショートストーリー映画『たぶん』。
YOASOBI「たぶん」Official Music Video
「ササノとカノン」には、『魔進戦隊キラメイジャー』に出演し、アーティストとしても活躍する木原瑠生さんと『中学生日記』に出演し、映画『テロルンとルンルン』で主演を務める小野莉奈さん。

「川野と江口」には、『滑走路』に大抜擢された寄川歌太さんとNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』に出演する吉田美月喜さん。

「クロとナリ」には、女優、タレント、YouTuberとして活躍するめがねさんと舞台『黒子のバスケ』やミュージカル『刀剣乱舞』に出演する糸川耀士郎さんが出演する。

今回、主要キャストに加え小説『たぶん』を手がけたしなのさん、監督のYuki Saitoさんからコメントが到着した。

ササノ役 木原瑠生さん
僕は普段から「絶対」という言葉をなかなか使わない人間です。
そのなかで今回は「たぶん」という言葉がフィーチャーされている作品です。
「たぶん」「きっと」こうなればいいなという人の理想や後悔をササノという人を通して、皆さんに共感してもらえるように頑張ります。

カノン役 小野莉奈さん
こんにちは!小野莉奈です。
この度、映画「たぶん」に出演する事が決まりました。
この作品への出演は私にとって本当に嬉しくて夢のようです。
なので1シーン1シーン後悔のないうように丁寧に取り組みたいと思います。
よろしくお願いします。

川野役 寄川歌太さん
YOASOBIさんは小説から曲を生み出されていて、僕はその中でも「たぶん」がお気に入りでした。
その「たぶん」が映画化され僕が出演させていただけることになり、とてもワクワクしています。
同じ物語から曲と映画が生まれ、それを僕が演じることでまた何か新しい「たぶん」が生み出せたらと思っています。楽しみにしていてください。

江口役 吉田美月喜さん
私が演じる江口の優しさを温かく丁寧に伝えられたらなと思っています。
新しい日常の中、様々な変化がある今だからこそリアルに共感できる部分が多いと思います。
また、YOASOBI さんの曲は好きでよく聴かせていただいているので、今回この作品に出演できることがとても嬉しいです。
キャスト、スタッフの皆さんと一緒に、多くの人から愛されている「たぶん」の世界感を一生懸命作り上げていきます。

ナリ役 めがねさん
ナリ役を演じます。めがねです。
私事ですが、最近失恋をしまして、このタイミングでナリ役を演じさせていただけるのは……
嬉しくもあり、ちょっと複雑な心境だったりもします。笑
歌詞にも原案にも、『分かんないよ』という言葉があり、この言葉こそが、たぶん恋愛の全てなのかな。と感じました。
惹かれ合うのも、離れるのも説明なんて出来なくて『たぶん分からない』あの感情を大切に、ナリちゃんになれたらいいなと思います。

クロ役 糸川耀士郎さん
映画「たぶん」にてクロを演じます、糸川耀士郎です。
小説・音楽・映画と広がり続けるYOASOBIさんの世界に入り込める事、大変嬉しく思います。
曖昧な言葉・空気感の中でそれぞれの揺れ動く気持ちがリアルに表現できるよう、精一杯演じたいと思います。
公開を楽しみに待って頂けたら嬉しいです。

原案 しなのさん
⼩説「たぶん」はとても短く、そして不確定な部分をあえて作った作品です。
映画「たぶん」は3つのストーリーで構成されるとうかがっています。
1つではなく、3つ。
⼩説で読み手の想像に委ねた不確定な部分や余白に、色や形を三様につけてくださったものと私も新たな出会いをさせてもらうことになります。
そしてそれは、⼩説からだけではなく、楽曲「たぶん」から呼び起こされる印象を纏っていることでしょう。
3組の、それぞれどんな2人の世界が描かれるのか、とても楽しみです。
映画「たぶん」がみられる日が、待ち遠しいです。

監督 Yuki Saitoさん
「多分(たぶん)」と「屹度(きっと)」いう対義語を同時に使いたくなる繊細な気持ちを、次世代を担っていくフレッシュなキャスト達と共に表現していきたいと思います。
加速度的に時代の波に乗るYOASOBIさんとのコラボにも胸が高鳴っています。
同じ⼩説から生まれる音楽と映画が劇場で⼀つになる瞬間をお楽しみ下さい。

(c)ソニー・ミュージックエンタテインメント

令和を彩るミュージック

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作品情報

映画『たぶん』

監督
Yuki Saito
脚本
岸本鮎佳
原案
しなの
出演
木原瑠生 小野莉奈 寄川歌太 吉田美月喜 黒澤はるか めがね 糸川耀士郎
主題歌
YOASOBI「たぶん」
企画・製作
ソニー・ミュージックエンタテインメント
制作プロダクション
and pictures
配給
イオンエンターテイメント
宣伝:スキップ

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