成年漫画に読者投稿を続ける三峯徹とは? 『ヤングコミック』で学習まんが風新連載

成年漫画に読者投稿を続ける三峯徹とは? 『ヤングコミック』で学習まんが風新連載
成年漫画に読者投稿を続ける三峯徹とは? 『ヤングコミック』で学習まんが風新連載

『ヤングコミック』2020年6月号/画像は少年画報社版の公式サイトから

POPなポイントを3行で

  • 『ヤングコミック』で新連載スタート
  • 『少年画報社版 人物日本の歴史 三峯徹』
  • 30年にわたり読者投稿を続けるハガキ職人・三峯徹を描く
発売中の『ヤングコミック』2020年6月号(少年画報社)で、新連載『少年画報社版 人物日本の歴史 三峯徹』が巻頭カラーでスタートした。

30年にわたり、さまざまな成年漫画雑誌の読者ページに投稿を続けているハガキ職人・三峯徹さんの半生を描いている。

金平守人さんが漫画、『エロマンガ表現史』などで知られる美少女コミック研究家・稀見理都さんが総監修を担当している。

投稿イラストを芸術に昇華した一般人・三峯徹を知る

歴史、産業、人物などを紹介する学習まんがの形で、ハガキ職人・三峯徹さんを“投稿イラストを芸術に昇華した一般人”として、偉人風に紹介していく『少年画報社版 人物日本の歴史 三峯徹』。

三峯徹さんは、成年漫画雑誌の読者投稿欄に、自筆のイラストを添えて長年ハガキを投稿し続けている人物。

あまりに熱心に投稿を続けていることからその素性が注目され、「複数人いるのでは?」「三峯さんが投稿をやめた雑誌は潰れる?」など様々な都市伝説が囁かれている。

1話ではこうした都市伝説や三峯さんのイラスト、そのほか巨匠・石森章太郎さんの『イナズマン』で性に目覚めた幼少期の様子などが描かれている。

好きこそものの上手なれ

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