バーチャルのバーチャルによるバーチャルのための文芸誌『仮想百景』 17名がVTuber論ずる

バーチャルのバーチャルによるバーチャルのための文芸誌『仮想百景』 17名がVTuber論ずる
バーチャルのバーチャルによるバーチャルのための文芸誌『仮想百景』 17名がVTuber論ずる

『仮想百景』表紙/画像はBOOTHの商品ページから

POPなポイントを3行で

  • VTuberの文芸誌が『仮想百景』が登場
  • 主催はVTuber佐藤ホームズさん
  • 頒布はBOOTHやバーチャルマーケット
最早ムーブメントを通り越して文化として根付いているバーチャルYouTuber(VTuber)。

企業のCMに出演したり、テレビ番組に出演したりと、世間への浸透度も上がってきている中、「V(バーチャル)のVによるVのための文芸誌。」を標榜する『仮想百景』の頒布が開始された。

主催は「バーチャルを楽しむ」ためのエンタメメディア「MoguLive」のライター/編集者としても活動するバーチャルYouTuber佐藤ホームズさん。

小説や論考、評論、漫画など、それぞれの方法で総勢17名の参加者がVTuberを語り、描き、論じ、表現するとのことだ。

参加者一覧(敬称略、順不同)
●制作・執筆
佐藤ホームズ(主催)
届木ウカ
●執筆
あっくん大魔王
コーサカ
皇牙サキ
九条林檎
モスコミュール
朝ノ瑠璃
ミソシタ
虹乃まほろ
つのはねあかぎ
馬越健太郎
バーチャルワオキツネザル
たまごまご
中村やにお
poroLogue
たば

頒布は、Pixivの運営するBOOTHで行われるほか、5月10日(日)まで行われているバーチャルマーケットでも委託頒布されている。

企業も注目する世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット」

バーチャルマーケット4

非常事態宣言下で様々なイベントが中止になったゴールデンウィーク。

バーチャルマーケットは、アプリ「VRChat」上の会場で行われ、室内からVR機器がなくてもPCだけで気軽に参加できることで注目を浴びている。

来場者は延べ100万人が見込まれ、仮想空間上には企業40社、一般クリエイター1400サークルものブースが出展している。

なお、KAI-YOUでもブースやクリエイターを取材し、順次記事として配信中だ。

加速する新時代のスタイル

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