2020.03.18 18:40
小林優介
0

「サイボーグハンド」／画像はすべてエレキット公式サイトより

POPなポイントを3行で

キッズも大人も大興奮「サイボーグハンド」
イーケイジャパン・エレキットのアイテム
両手に装着した姿を想像したら…欲しい！

キミはゴッドハンドを操れるか？

電子ホビー商品を展開するイーケイジャパンが、水圧式シリンダーで動くプラモデル「サイボーグハンド」の予約を開始した。

価格は3520円（税込）、発売時期は4月下旬を予定している。

【公式】キミの手をパワーアップ！サイボーグハンド

ロマンあふれるサイボーグハンド

イーケイジャパンは、これまでにも「ELEKIT」(エレキット)という名前で、ロボット工作やソーラー工作といった電子ホビーを展開している。

今回予約が開始したサイボーグハンドはプラモデル形式になっており、ドライバーやニッパーなどの工具は使うものの、子供でもつくることができる。

「サイボーグバンド」

イーケイジャパンの公式サイトでは、各部の特徴を説明した画像も用意されており、細部の使用を確認することも可能だ。

昨今の「仮面ライダー」の変身ベルトにも通じるような、随所にギミックが施された仕様がたまらない。

忘れられない童心をつつかれるサイボーグ仕様

600gまでのものをつかむことができる

内部の構造がむき出しになったメカメカしいデザインに、水圧式シリンダーから動力を伝えるチューブが全体に走っている──そんな説明をみたらイチコロという人も多いだろう。

パーツの取り付け位置を変えることで、右手と左手のどちらにも対応。サイズ調節機能も搭載し、子供から大人の手までフィットするという。

重量は約400g、それぞれの指が独立して動いて、600gまでのものをつかむことができる。まだ手に入れる前だというのに、両手に装着して遊ぶ姿を想像して、高まる衝動を抑えられない。

様々なロマンのかたち

既視感を誘うディストピア　シモン・ストーレンハーグ作品が翻訳出版

スウェーデン人アーティストのシモン・ストーレンハーグ（Simon Stålenhag）さんのイラスト作品集『エレクトリック・ステイト』（THE ELECTRIC STATE）が4月にグラフィック社から翻訳出版された。

ストックホルム出身のデジタルアーティストとして、未来都市や廃墟など、既視感を誘うディストピアを描いたSF的な…

kai-you.net

北欧の鬼才シモン・ストーレンハーグ　機械に寄生する生命体描く最新作

スウェーデン人アーティストのシモン・ストーレンハーグ（Simon Stålenhag）さんの新作イラスト作品集『フロム・ザ・フラッド浸水からの未知なるもの』（Things from the Flood）が、2020年1月9日（木）にグラフィック社から翻訳出版される。

翻訳者は、かつてシモンさんの作品集『エレクトリック・ステイト』（…

kai-you.net

平手友梨奈が現代のオリーブ少女を体現　雑誌『Olive』が1号限りの復刊

元欅坂46の平手友梨奈さんが、3月31日（火）に1号限りで復活する雑誌『Olive』の表紙に登場する。

1980年から2000年代、当時の読者はオリーブ少女と呼ばれ高い人気を獲得していたライフスタイル雑誌『Olive』。

2003年に惜しまれながら休刊した同誌が、『anan』編集部による「anan創刊50周年のアニバーサリープロジ…

kai-you.net

まさに“秩序ある無秩序”　からくり職人がつくる一見バラバラな歯車の造形美

鈴木完吾（K.$uzuki）さんがツイートした作品の動画が話題になっています。

手回しで駆動させると、作品の歯車が噛み合い、花を模した部分が開閉する仕組み。

大中小の歯車が様々な方向に配置されているにも関わらず、それぞれが狂いなく噛み合い、ギミックが作動する様子はまさに職人技。

その見事な造形美は、6…

kai-you.net