プラモデル型の郵便ポストだ「模型の世界首都」静岡市の計画がお披露目

プラモデル型の郵便ポストだ「模型の世界首都」静岡市の計画がお披露目
プラモデル型の郵便ポストだ「模型の世界首都」静岡市の計画がお披露目

「静岡市プラモデル化計画」プラモデル型郵便ポスト(存在感!)

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POPなポイントを3行で

  • でっかいプラモデルのような郵便ポストが静岡市に
  • 「静岡市プラモデル化計画」の一環で合計4基が登場
  • プラモの国内シェア8割以上、模型の世界首都を標榜
静岡市プラモデル化計画」──この時期に“計画”って聞くと、すぐ「エヴァかな?」って条件反射的に反応しちゃいますね。

それはさておき、でっかいプラモデルのような郵便ポストが、国内プラモデルの80%を生産するプラモの街・静岡市に登場しました。

実物大? 等身大? というか実際に郵便物を投函できる郵便ポストです。ポストのパーツがランナーに付いた状態で、遠くから見ても「プラモだ!」と視認性は抜群(のはず)。

見つけたらダッシュで駆け寄って絶対に写真を撮りたくなっちゃうプラモモニュメントは合計4基。

3月19日の除幕式で初披露され、現地の小学生がプラモ型ポストへの初投函という大役を果たしました。思い出になるね)。

【画像】完全にプラモデルな郵便ポスト

模型の世界首都・静岡がどんどんプラモに

初ポストIN!やったね!

除幕式でコメントする静岡市長

青島文化教材社タミヤハセガワバンダイと、模型・プラモデルメーカーの本社や工場があり、「静岡ホビーショー」「静岡ホビースクエア」などのイベントも開催されている静岡市。

国内プラモのおよそ8割を生産して「模型の世界首都」を掲げる静岡市では、2020年2月に「静岡市プラモデル化計画」を立ち上げ、観光客の増加をはじめとした地域創生に取り組んでいます。

今回お披露目されたプラモモニュメントもこの計画の一環。「まちそのものがどんどんプラモに!」ってめちゃくちゃワクワクしません? すでに童心を刺激されて現地へ向かいたくなっているはず。

設置場所:静岡市役所静岡庁舎青葉通り側

JR静岡駅南口ロータリー/ツインメッセ静岡

JR静岡駅南口ロータリー

モニュメントは全部で3種類。ポストは市役所の静岡庁舎に、「模型の世界首都 静岡」ロゴが静岡駅南口とツインメッセ静岡に1基ずつ、計画のPR看板が静岡駅南口に設置されています。

新型コロナウイルス感染症が落ち着いたら、模型の世界首都・静岡を体感しに行きたいですね。その頃には、いまよりもっと街がプラモデルになってるかも?

【画像】完全にプラモデルな郵便ポスト

童心を感じるとき、人は笑顔になる

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