TENGAが世界調査 9カ国へのアンケートで露わになる日本の性文化

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TENGAが世界調査 9カ国へのアンケートで露わになる日本の性文化

TENGA/画像はTENGA公式サイトから

POPなポイントを3行で

  • TENGAが世界調査、日本の性についてレポート
  • セックスへの満足度は日本が最下位
  • ラブホテルの数の多さに驚きの声多数
アダルトグッズメーカー・TENGAが毎月月末に配信している「月刊TENGA」。

これまでにマスターベーション、性教育などさまざまなトピックを特集してきたが、最新20号のテーマは、海外から見た日本の性について 日本を含む世界9カ国と地域それぞれのアンケートや座談会をもとに、世界の性文化や、海外から見た日本に性について掲載している。

セックスに対する満足度は日本が最下位

月刊TENGA 20号/「パートナーのSEXに対する満足度は?」

冒頭ではTENGAが実施した「2019年マスターベーション世界調査」(TENGA 2019 Self-Pleasure Report)をもとに、日本と海外で性に対する意識にどのような差があったのかを紹介。

その結果、パートナーのセックスに対する満足度は中国を除くアジア圏が低めの傾向を示し、なかでも日本が最下位となっている。

アメリカ、カナダ、欧州各国、中国から見た日本の性

月刊TENGA 20号/「最も快いと感じるのはどれ?」

また、スポーツやマッサージなど14の選択肢から最も快いと感じる行為について、各国はトップに「SEXをする」が並ぶなか、日本のトップは「美味しいものを食べる」という結果に。

月刊TENGA 20号/「マスターベーションは健康にいいと思う?悪いと思う?」

そのほか、「マスターベーションは健康にいいと思う?悪いと思う?」というアンケート項目では、「健康に良い」というスペインの一般常識や、「し過ぎるのは良くない」という中国の慣習など、各国の文化的差異によってばらつきが見える興味深い結果となっている。

ちなみにスペインでは、マスターベーションで「ニキビができる」といわれているほか、「手から毛が生えてくる」という言い伝えもあるという。

加えてアメリカ、カナダ、スペイン、イギリス、中国それぞれの出身者が集い行われた座談会の様子もレポート。

日本に来て驚いたことが満場一致で「ラブホテルがたくさんあること」という結果になるなど、外からの視点で見た日本の性についても知ることができる。

なお次回2月上旬配信予定の「月刊TENGA」では「映画のエロティシズム(仮)」の特集を予定している。

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