HIPHOPアーティストが同誌の表紙を飾るのは21世紀初とのことだ。
50ページにわたるPUNPEE特集号
所属レーベル・SUMMIT全面協力のもと、2002年の活動開始から現在までを様々な角度から徹底特集。PUNPEEさん本人プレゼンツの企画も多数収録、こだわりが詰まった50ページにわたる特集となっている。
誌面には、1stアルバム『MODERN TIMES』収録「夢のつづき」にも参加している原島“ど真ん中”宙芳さんや、SUMMITの増田岳哉さんも登場。
▼グラビア(神藤剛=撮影)
お前はなぜPUNPEEという名前なの?
▼P、量子力学を学ぶ
タイムマシーンに乗り込んで、タイムトラベラーになれるのか?
(対談:大阪大学素粒子論研究室 橋本幸士教授)
▼特別企画
YEARBOOK of P 2002-2019
聞き手:原島“ど真ん中”宙芳/増田岳哉(SUMMIT A&R)
・2002-2006:BEGINNING「MD・ノルマ・UMB」
・2007-2009:PSG「ラップバトルの後遺症とPSGの飛躍」
・2010-2012:PRODUCE「P、ルネッサンスの訪れを待つ」
・2013-2017:FEATURING「アルバムへの長く険しい道のり」
・2017-2019:SOLO「メインマンPUNPEEの自覚」
・epilogue:GAPPER「PUNPEEとの出会い」
▼SKIT
BACK IN THE DAYS PLAYLIST 6/SUMMIT SCRAPBOOKS/GUEST MUSIC PLAYLIST 12/P’s Camelaroll/まだ捨てられないCD
▼ARTWORK
POP-UP GALLERY MODERN TIMES EXHIBITION
▼ソロインタビュー 『Quick Japan』(クイック・ジャパン)147号より
板橋のダメ兄貴
東京・板橋区出身のラッパー/ビートメイカーのPUNPEEさん。2006年にMCバトル「ULTIMATE MC BATTLE」(UMB)東京代表に選出され、2009年にはサンプラー・バトル「MPC Gold Fingaz Kitchen」で優勝を果たすなど、ラップからトラックまで幅広い活躍を見せる。
2009年には学生時代の同級生・GAPPERさんと、実弟のS.L.A.C.K.(5lack)さんの3人でヒップホップユニット・PSGとしてデビュー。1stアルバム『David』を発表し、「FUJI ROCK FESTIVAL 2010」への出演も果たしている。
その後も配信番組「30代はほどほど。」での宇多田ヒカルさんとの共演や、「お嫁においで 2015/加山雄三 feat. PUNPEE」のMVで加山雄三さんと共演するなど、多彩なコラボでも注目を集めている。
2017年に満を持してリリースされた1stアルバム『MODERN TIMES』は、ヒップホップ好きに留まらず高い評価を集めた。
人気バラエティ「水曜日のダウンタウン」のメインテーマに、PUNPEEさんが手がけた「水星 feat. オノマトペ大臣 Roller Skate Disco REMIX」が起用されていることもよく知られている。
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