日本のヒップホップ界で歴史的名盤と言われるラッパー・SEEDAさんのアルバム『花と雨』を原案に、俳優・笠松将さんが主演をつとめる映画『花と雨』。
本作より、笠松さんが六本木を練り歩き会話からのヒップホップを唱える本編映像と監督をつとめる土屋貴史さんからコメントが到着した。映画『花と雨』|2020年1月17日公開
SEEDAさんの自伝的なエピソードも交え、何者かになりたい一人の青年が葛藤しながら成長する姿を描く映画『花と雨』。
SEEDAさん自身が音楽プロデュースを手がけ、演技指導をラッパー・仙人掌さんが担当するなど、ストリートシーンの一線で活躍しているラッパーが参加し注目を集めている。
監督は数々の受賞歴を持ち、Perfumeや水曜日のカンパネラ、ゆず、Bjorkなど多くのアーティストのMVを手がける映像ディレクター・土屋貴史さん。
笠松さんのラップをはじめて聞いた時の感想を土屋監督は、「正直なところ、不安でいっぱいでした。本物との違いに愕然としていました。しかし撮影が進むにつれ、ラップすること自体を楽しんでいる姿を見て、これならいけるかもと自分の考えも変わっていきました」と語る。 「彼は最後まで懸命に取り組んでいたので、それも含めて、笠松さんはこの映画の吉田を演じてくれました。胸をうつものが捉えられていると思います」と大絶賛した。
(c)2019「花と雨」製作委員会
本作より、笠松さんが六本木を練り歩き会話からのヒップホップを唱える本編映像と監督をつとめる土屋貴史さんからコメントが到着した。
SEEDA原案の映画『花と雨』
SEEDAさん自身が音楽プロデュースを手がけ、演技指導をラッパー・仙人掌さんが担当するなど、ストリートシーンの一線で活躍しているラッパーが参加し注目を集めている。
監督は数々の受賞歴を持ち、Perfumeや水曜日のカンパネラ、ゆず、Bjorkなど多くのアーティストのMVを手がける映像ディレクター・土屋貴史さん。
笠松さんのラップをはじめて聞いた時の感想を土屋監督は、「正直なところ、不安でいっぱいでした。本物との違いに愕然としていました。しかし撮影が進むにつれ、ラップすること自体を楽しんでいる姿を見て、これならいけるかもと自分の考えも変わっていきました」と語る。 「彼は最後まで懸命に取り組んでいたので、それも含めて、笠松さんはこの映画の吉田を演じてくれました。胸をうつものが捉えられていると思います」と大絶賛した。
(c)2019「花と雨」製作委員会
ストリートからの声
この記事どう思う?
映画情報
花と雨
- 出演:笠松将 大西礼芳 岡本智礼 中村織央 光根恭平
- 花沢将人 MAX サンディー海 木村圭作 紗羅マリー
- 西原誠吾 飯田基祐 つみきみほ 松尾貴史 高岡蒼佑
- 監督
- 土屋貴史
- 原案
- SEEDA 吉田理美
- 脚本
- 堀江貴大 土屋貴史
- 音楽プロデューサー
- SEEDA CALUMECS
- 製作
- 藤田晋・中祖眞一郎
- 制作プロダクション
- P.I.C.S.
- 配給
- ファントム・フィルム
関連リンク
0件のコメント