『攻殻機動隊』キャラデザ担当のイリヤ・クブシノブが個展 ロシア出身の異才

『攻殻機動隊』キャラデザ担当のイリヤ・クブシノブが個展 ロシア出身の異才
『攻殻機動隊』キャラデザ担当のイリヤ・クブシノブが個展 ロシア出身の異才

「VIVID」

POPなポイントを3行で

  • イリヤ・クブシノブの個展「VIVID」が開催
  • 『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラデザを務め注目を集める
  • すでに前売り入場券の発売もスタート
イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんの個展「『VIVID』 Ilya Kuvshinov Works Exhibition」が開催される。

場所は東京都千代田区のアートセンター「3331 Arts Chiyoda」。会期は11月15(金)から11月24日(日)まで。会場のメインギャラリーに作品が展示される。

イリヤさんは日本在住のロシア人。ゲーム会社勤務を経てイラストレーターに転身したという経歴の持ち主で、Instagramで160万人以上のフォロワーから支持されている。

2020年に配信予定のNetflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインを担当する。またメインキャラクター・草薙素子のビジュアルを担当したことでも話題になった。

異色イラストレーターの個展「VIVID」

主催の大日本印刷は今回、クリエイターの支援や国内外へ優れたコンテンツを発信する活動の一環としてイリヤ・クブシノブさんの個展を企画。

日本の漫画やアニメに出会った日から現在までの創作活動のクロニクルを紹介するともに、イリヤさんのイラストの魅力や自身の背景に触れることのできる展覧会を開催するとしている。 また多数のオリジナルグッズの販売も予定しており、すでにキーホルダーの特典付きを含めた前売り入場券の販売が始まっている。 (c) Ilya Kuvshinov, 2019

異文化の交流

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