写真家・青山裕企さんが「ひとりの少女を、記号的に、極私的に、撮り深めてゆくこと」をテーマに一般女性をモデルとして撮影した写真を集めた写真展「少女礼讃 shoujo_raisan」を開催している。
会期は23日(月・祝)まで、場所は東京都文京区にある「ユカイハンズ・ギャラリー」。22日(日)にはトークイベントも開催予定だ。
『少女礼讃』の作品をもっとみる
サラリーマンや女子学生など「日本社会における記号的な存在」をモチーフにしながら、自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作している。
これまでに、ジャンプした瞬間の人物を撮影した『ソラリーマン』や、制服姿の少女をフェティッシュに収めた『SCHOOLGIRL COMPLEX』(スクールガール・コンプレックス)、『絶対領域』などコンセプチュアルな写真集を発表してきた。
「ひとりの少女を、記号的に、極私的に、撮り深めてゆくこと」をテーマに、一般女性(素性や関係性は秘密にしている)をモデルとして、日本全国で撮影を進めている。 写真展では、1年以上にわたる撮影の中からセレクトされた大判プリント15点と、ポラロイドサイズのプリント500点を一挙に展示。
撮影と並行して、超少部数の私家版写真集も制作しており、シリーズ最新刊『少女礼讃(十五)』を独占販売。既刊『少女礼讃I』なども販売する。
青山さんのエモーショナルてかつセンシティブな新たな一面をのぞきにいこう。
会期は23日(月・祝)まで、場所は東京都文京区にある「ユカイハンズ・ギャラリー」。22日(日)にはトークイベントも開催予定だ。
『少女礼讃』の作品をもっとみる
青山裕企が撮る写真の魅力
青山裕企さんは大学卒業後に写真家として活動をスタートし、2007年に「キヤノン写真新世紀」優秀賞(南條史生選)を受賞。サラリーマンや女子学生など「日本社会における記号的な存在」をモチーフにしながら、自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作している。
これまでに、ジャンプした瞬間の人物を撮影した『ソラリーマン』や、制服姿の少女をフェティッシュに収めた『SCHOOLGIRL COMPLEX』(スクールガール・コンプレックス)、『絶対領域』などコンセプチュアルな写真集を発表してきた。
青山裕企の今を味わえる写真展
『少女礼讃』(しょうじょらいさん)は、『ソラリーマン』『SCHOOLGIRL COMPLEX』に続く作品として、2018年夏より撮影をスタート。「ひとりの少女を、記号的に、極私的に、撮り深めてゆくこと」をテーマに、一般女性(素性や関係性は秘密にしている)をモデルとして、日本全国で撮影を進めている。 写真展では、1年以上にわたる撮影の中からセレクトされた大判プリント15点と、ポラロイドサイズのプリント500点を一挙に展示。
撮影と並行して、超少部数の私家版写真集も制作しており、シリーズ最新刊『少女礼讃(十五)』を独占販売。既刊『少女礼讃I』なども販売する。
9月22日には青山裕企によるトークイベントも開催。参加費は3,000円で、参加者には特典としてイベント限定の写真集『少女礼讃(〇)』が配布される。【トークイベント開催】
— 青山 裕企|Mr.Portrait (@yukiao) September 11, 2019
22日(日)17:00〜18:00
青山裕企の「少女礼讃」ひとり語り
参加費:3,000円(イベント限定配布の写真集『少女礼讃(〇)』特典)
* 予約
件名:190922トークイベント
本文:お名前・電話番号・メールアドレス
を明記の上、 yukaihands@gmail.comまで、お申込ください。
青山さんのエモーショナルてかつセンシティブな新たな一面をのぞきにいこう。
この高鳴りをなんと呼ぶ
この記事どう思う?
イベント情報
青山裕企 写真展「少女礼讃 shoujo_raisan」
- 日程
- 2019年9月14日(土)〜9月23日(月・祝)
- 時間
- 13:00〜20:00(休廊日:火・水)
- 入場料
- 無料
- 会場
- YUKAI HANDS Gallery(ユカイハンズ・ギャラリー)
- 住所
- 112-0014 東京都文京区関口1-30-9 (MAP)
- 有楽町線「江戸川橋駅」1a出口より徒歩10分
- 東西線「早稲田駅」1出口より徒歩10分
- 都電荒川線「早稲田駅」より徒歩7分
関連リンク
0件のコメント