9月27日(金)全国公開予定の映画『惡の華』の劇中場面写真が公開された。
主人公・春日高男役の伊藤健太郎さんが憧れの女子の体操着の匂いを嗅ぐシーンや、仲村佐和役の玉城ティナさんとの禁断の主従関係の様子を捉えた2ショットなど、映画のシリアスでハラハラする雰囲気が既に溢れている。
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本作は、思春期真っ只中の高校生たちの鬱屈とした青春と行き場のない衝動が描かれ、過激なストーリーで人々を引き込んできた。
2009年の連載開始を皮切りに、2013年にはアニメ化、2016年には舞台化を果たし、今年に実写映画の公開と今もなお、根強い人気を誇っている作品だ。
「絶望」をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描いた問題作が2人によって実写化されることでどのような化学反応を起こすのか、想像力を掻き立てられる場面写真をご覧いただきたい。 井口監督の「全ての分子まで吸い取るくらいの嗅ぎ方をしてほしい」と演技指導をした物語の始まりや、その後繰り広げられる仲村佐和との関係など、センセーショナルな描写ばかりだ。映画『惡の華』9.27公開|特報30秒
主人公の春日の憧れの人・佐伯奈々子役には秋田汐梨さん、春日と交流を深める常磐文役には飯豊まりえさんらも出演する。
今をときめく若手俳優たちによって作り出される世界観に注目したい。
ハラハラな場面をもっと見る (c)押見修造/講談社
(c)2019映画『惡の華』製作委員会
主人公・春日高男役の伊藤健太郎さんが憧れの女子の体操着の匂いを嗅ぐシーンや、仲村佐和役の玉城ティナさんとの禁断の主従関係の様子を捉えた2ショットなど、映画のシリアスでハラハラする雰囲気が既に溢れている。
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禁断のバイブル『惡の華』
累計発行部数300万部を記録する、押見修造さん原作による漫画『惡の華』。本作は、思春期真っ只中の高校生たちの鬱屈とした青春と行き場のない衝動が描かれ、過激なストーリーで人々を引き込んできた。
2009年の連載開始を皮切りに、2013年にはアニメ化、2016年には舞台化を果たし、今年に実写映画の公開と今もなお、根強い人気を誇っている作品だ。
場面写真からも十分に伝わる狂気
脚本は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』といったアニメ作品で知られる岡田麿里さん、監督はTVドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』『マジで航海してます。』などを手がける井口昇さんのタッグで描かれる今作。「絶望」をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描いた問題作が2人によって実写化されることでどのような化学反応を起こすのか、想像力を掻き立てられる場面写真をご覧いただきたい。 井口監督の「全ての分子まで吸い取るくらいの嗅ぎ方をしてほしい」と演技指導をした物語の始まりや、その後繰り広げられる仲村佐和との関係など、センセーショナルな描写ばかりだ。
今をときめく若手俳優たちによって作り出される世界観に注目したい。
ハラハラな場面をもっと見る (c)押見修造/講談社
(c)2019映画『惡の華』製作委員会
キラキラ青春映画とは一線を画す
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