ヒプマイがキンプリ「EZ DO RAP」公開 挑発されたキンプリも「どこの誰?」と応酬

「EZ DO RAP/Buster Bros!!!」

POPなポイントを3行で

  • ヒプノシスマイクとKING OF PRISMがコラボ!?
  • ヒプマイがキンプリ「EZ DO DANCE」歌唱
  • エイプリルフールネタなのか不明だがかっこよすぎる
ヒプマイこと「ヒプノシスマイク」の公式Twitterが、4月1日になったと同時にある動画を投稿した。 それはヒプマイ内のチーム・Buster Bros!!!TRFの楽曲「EZ DO DANCE」をアレンジカバーした「EZ DO RAP」。

楽曲があまりにかっこよくて聞き流してしまいそうになるが、この曲は「KING OF PRISM」内でも使われていた上に、リリックには「キンプリをジャック」という言葉が…!

ヒプマイとキンプリのコラボ実現? それともエイプリルフールのネタ? どちらにせよこのかっこよさ、尋常ではない。

人気が止まらない「ヒプマイ」と「キンプリ」

「ヒプノシスマイク」は人気声優12人によるラップソングプロジェクト。強烈な個性のキャラクターや、KEN THE 390さんら著名なラッパー・アーティストが作詞・作曲を担当していることで幅広い層のファンを集めている。

4月24日(水)には1stフルアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』が発売決定。2019年中にはリズムゲーム版もリリースされる(関連記事)。 一方、動画の中で"宣戦布告"されたキンプリこと「KING OF PRISM」シリーズは、2013年放送のアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』のスピンオフ作品として、2016年に劇場版として公開。

翌年には早くも続編が公開。今では当たり前のように目にするようになった"応援上映"を世に広めた作品でもあり、4月からはテレビ放送も控えている。

コラボに喜びが爆発するリプライ欄

「EZ DO RAP」の公開から12時間と経たずして、YouTubeの再生回数は15万回を突破。Twitterの投稿には13万件のいいねがつき、リプライ欄は「何が起こってるのか理解できない!」「最高すぎます!!」という声で溢れかえっている。

リリックには「キンプリをジャック」「超える煌めき」をはじめ、キンプリに登場する十王院カケル、香賀美タイガ、大和・アレクサンダーを挑発していると思われる言葉が随所に登場。Twitterにはキンプリのファンからの指摘が相次いでいる。 記事執筆時点で両者からの公式な発表や説明はない。キンプリのファンによると、2日にも続報が発表される模様で、やはりエイプリルフールネタでは済まないようだ。

続報は2日。そう思っていた矢先、1日18時に今度はキンプリが「ヒプノシスマイク -Street Rap Battle-/KING OF PRISM Street Unit」を公開した。
ヒプノシスマイク -Street Rap Battle-/KING OF PRISM Street Unit
ヒプマイの「EZ DO RAP」で挑発られたと思われるキンプリのスタァの3人、十王院カケル、香賀美タイガ、大和・アレクサンダーが「KING OF PRISM DIVISION」として逆襲。

Buster Bros!!!の山田三兄弟を「どこの誰?」と一蹴すると、「ブクロ代表?イキんなお坊ちゃん」「ストリートじゃ見たことねえ そのツラ」と強烈なアンサーを返した。 予想を超えた展開にファンは興奮。「EZ DO RAP」を何度もリピートしていたところにキンプリからの「ヒプノシスマイク -Street Rap Battle-」のドロップ。

原曲はもちろんヒプマイの「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」だが、明日2日に向けて、その熱狂と興奮は収まりそうにない。
ヒプノシスマイク Division All Stars「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」
4月1日23時:「ヒプノシスマイク -Street Rap Battle-/KING OF PRISM Street Unit」の公開について追記

話題の尽きないヒプマイとキンプリ

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