BASIと唾奇の2マン映像 2018年のクラシック「愛のままに」を大合唱

BASIC MUSIC × lute : BASI「愛のままに feat.唾奇」

POPなポイントを3行で

  • BASIと唾奇の2マン映像から「愛のままに feat.唾奇」公開
  • 同イベントよりその他楽曲も順次公開予定
  • 「韻シスト」フロントマンと、今最も熱い沖縄アーティスト
2019年3月6日(水)に東京・代官山UNITにて開催された「BASI × 唾奇 2MAN LIVE in TOKYO」より、 ラッパー・BASIさんの楽曲「愛のままに feat.唾奇」のライブ映像が公開された。カルチャー動画メディア「lute」による独占映像となる。

「愛」をテーマに制作された同楽曲。本編ではBASIさんと唾奇さん、オーディエンスが一体となり、ライブパフォーマンスを通じて、会場中が愛に包まれた瞬間を体感することができる。

なお、同イベントよりBASIさんの「キムチ」、BASI & THE BASIC BANDの「Rainy」のライブ映像も順次公開される予定だ。

「韻シスト」フロントマンのBASI

BASIさんは、大阪をベースに活動し、結成20年目に突入したヒップホップバンド・韻シストのフロントマン。

ソロでも活動を行なっており、2017年に5枚目のソロアルバム『LOVEBUM』をリリース。インディーズ・オリコンチャートTOP10にランクインした。

最近では、CHARALucky Tapesなどの作品にMCとして参加。

BASI & THE BASIC BAND名義でも2017年から活動を開始しており、2018年に1st EP『Rainy EP』をリリース。そして10月には7インチ『愛のままに feat.唾奇 / 星を見上げる』を発売し即完売。MVは約200万回再生を超え、日本語ラップの新たなクラシックと評価される楽曲だ。

沖縄発、シーンを代表するラッパー・唾奇

唾奇さんは、クリエイター集団・Pitch Odd Mansionに所属する、沖縄出身のラッパー。

同じく沖縄のMCであるCHICO CARLITOさんやプロデューサー・Sweet Williamさんとの共演などで知られ、CHICO CARLITOさんと並び、いま熱気を帯びている沖縄のヒップホップシーンを代表するアーティストのひとりだ。
唾奇 × Sweet William - Let me feat. CHICO CARLITO
ゲットー育ち、また自身のバックボーンからなるリアルなリリックは高く評価され、今後の日本語ラップ界を担う逸材ともいわれる。

2018年にはワンマンツアーを全国7か所で開催、全会場即完売するという偉業を成し遂げている。SUMMER SONIC’18にも出演しており、今やHIPHOPシーンだけに留まらずその名を広め続けている。

ヒップホップを取り巻く環境の変化

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